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【琴線に触れるお手土産】 石川|ギフト 九谷焼 テーブルウェア

大切な人への心付けですから、本当に美味しいものを贈りたい

【琴線に触れるお手土産】 石川|ギフト 九谷焼 テーブルウェア

伝統の五色が優しく華やぎ、どこか心温まる焼き物

松竹梅を描いた加賀八幡の起き上がりこぼし、加賀藩前田家の家紋に用いられた梅など、石川にゆかりのあるものをモチーフにしたものは、観光客に喜ばれている。手前から時計回りに、箸置き各864円、ぐい呑2,160円、徳利5,400円、梅皿3,780円

松竹梅を描いた加賀八幡の起き上がりこぼし、加賀藩前田家の家紋に用いられた梅など、石川にゆかりのあるものをモチーフにしたものは、観光客に喜ばれている。手前から時計回りに、箸置き各864円、ぐい呑2,160円、徳利5,400円、梅皿3,780円

 北陸新幹線が開通し、賑わいを見せる石川県金沢市。日本三名園の一つ、兼六園があることから観光客の多くが立ち寄る広坂エリアに、昨年10月にオープンするやいなや話題となっている店がある。
 金沢21世紀美術館のすぐ側にある[g]ift(ギフト)。石川・福井・富山、北陸3県の魅力を集めたセレクトショップだ。
 店内には、北陸の気の利いた贈り物をコンセプトに、歴史の薫る伝統工芸品や地元で活躍する若手クリエイターによる生活雑貨、山海で採れた素材による珍味・調味料などが目移りするほど揃っている。そのすべてが、オーナー自ら3県を訪ね歩き、厳選を重ねてセレクトされたもの。
 その中でも、石川県に生まれ育つ九谷焼作家、赤地径さんが作り出すテーブルウェアは女性を中心に人気となっている。
 赤地さんは地元で注目される若手作家であり、伝統手法を守りつつも、現代の生活にすっと馴染む作風が好まれているようだ。
 九谷焼は、九谷五彩と呼ばれる緑・黄・紫・紺青・赤の色絵の具による鮮やかな柄が目を引く焼き物。この伝統色を思うままに扱いながら描かれる赤地さんの作品は、独創的でありながら、何か心が温まる優しさがある。
 それは、「九谷焼を気軽に使い、日常の食事が楽しくなるように」という、彼の思いが作品からにじみ出ているからなのかもしれない。そんな不思議な魅力に溢れるテーブルウェアは、食卓に置くだけで和むような空間を作ってくれる。
 石川の旅を赤地さんの九谷焼の贈り物でお裾分けする、というのもよさそうだ。

ジャンル:陶磁器
季節:通年(但し、不定期入荷のため品切れになることもある)
入手困難度:★☆☆☆☆
最も渡したい相手:焼き物がお好きな方、趣向を凝らした食事を楽しんでいる方
最もお勧めしたい用途:日頃お世話になっている方へのお礼として
押さえておきたい条件:存在感がありながらも、盛り付けた料理を美しく引き立ててくれる。本物に触れる喜びを味わえ、一つとして同じものがないことも魅力。店頭販売のみ


SHOP DATA

[g]ift( ギフト)

石川県金沢市広坂1-2-18 中村ビル1F

TEL:076-222-2126

営業時間:10:00~18:00

定休日:月・火曜日(祝休日の場合は翌平日)

www.gift-hokuriku.jp

文|竹井雅美(編集部) 撮影|宮田政也(STUDIOCAPSULE)

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