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龍昇亭 西むら 栗むし羊かん

龍昇亭 西むら 栗むし羊かん

昔ながらの製法にこだわる
元祖・栗むし羊かん

 栗むし羊かんの元祖として知られる「龍昇亭西むら」。江戸末期、1854(安政元)年の創業以来、浅草を代表する和菓子店として親しまれている。
 羊かんには、蒸し羊かんと練り羊かんがあるが、歴史は蒸し羊かんの方が古い。作り方は、小麦粉と小豆あんを練り、蒸して仕上げたものを一晩冷まして完成。西むらでは、現在も機械を使わず、昔ながらの道具を使った伝統的な製法にこだわることで、小豆あん本来の風味や味わいを守っている。
 西むらの栗むし羊かんは、大粒の栗を贅沢に使っているのが特徴。栗の控えめな甘さと小豆あんの深い甘みが口の中で絶妙に絡み合い、後味の良い上品な甘さを生み出している。
「季節を和菓子で表現する」という西むらの精神に当てはめると、栗むし羊かんは秋の和菓子となるが、看板商品だけに、その時の一番いい栗を厳選して仕入れることにより、秋以外の季節も質を落とさず通年販売を続けている。
 通常は真空パックに詰めて販売しているため、3週間は保存可能。地方発送も可。毎年10中旬~2月頃の気温が低い時期には、店頭でのみ、希望をすればより新鮮な生栗蒸し羊かんを購入できる。
 元祖である西むらの栗むし羊かんは、一度食べればその違いは歴然。東京のお土産として外せない一品だ。

ジャンル
和菓子
季節
通年。旬は秋
入手困難度
★☆☆☆☆
最も渡したい相手
取引先でお世話になっているミドル層
最もお勧めしたい用途
センスの良さをアピールしたい時
押さえておきたい条件
真空パックなので日持ちは十分。遠方へのお土産としても問題なし。ただし、涼しい時期限定の生栗むし羊かんは、栗や羊かんの作りたての風味をより堪能できる分、賞味期限は少し短くなり、購入後約2日間が目安となるので気を付けよう。

龍昇亭 西むら
店舗 東京都台東区雷門2-18-11
URL asakusa.gr.jp/nakama/ryushotei/
☎03-3841-0665(9:00~19:00)不定休(火曜休の割合が高い)

文:谷口洋一 写真:サカモトタカシ

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