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岡崎散策

和も洋も気分次第。岡崎の景色にはきものが“しっくりくるわ~”

粟田山荘

東山区粟田口三条坊町2-15 TEL 075-561-4908 無休 11:30~14:30 17:30~21:00

粟田神社のすぐ近くに位置する京都ホテルオークラの別邸。かつては西陣織り元の別荘だった。粋人がこだわり抜いて仕上げた意匠は訪れる者を魅了する。以前は旅館としても利用されていただけあり、ほっこり寛げ、思わず長居してしまいそうだ。最大45名が集える大広間から、しっぽりと2人で語らえる茶室まで、人数・用途によって部屋の選択肢は広い。各部屋から望む庭園は四季折々その表情を変える。枯山水だった庭が新しくなり、流れる水も清らかに、秋は目に鮮やかな赤に染まる。料理は京会席と鍋物。昼食には弁当も用意されている。京都に来たのなら、京の粋を感じながら、京の旨味を味わいたいものだ。昼食:3,900円~、会席:15,500円~、しゃぶしゃぶ:12,600円~。

菓匠清閑院

(写真上)雅車:小豆餡と栗餡をくちどけのいいこし餡で包んだもの(写真下)雅月:洋風せんべいにクリームを挟み、ごまを入れて焼き上げている
左京区南禅寺草川町41-12 TEL 075-762-6200 月休 10:00~18:00

白川を挟んで京都市動物園前にある菓匠。「Old-New 新しい感動」をコンセプトに、伝統の技を伝えながら常に新しい菓子を作り続けている。移り行く四季の風情を伝える菓子は、日本の美しい自然や歳時記を映した創作和菓子。創業23年ながら老舗の佇まい。東京の直営店2店舗を含め、北は北海道から南は沖縄まで取扱店があり、その味を届けている。岡崎に来たら京都本店でしか販売されていない限定品「抹茶くずもち」を賞味してみよう。

岡北

左京区岡崎南御所町34 TEL 075-771-4831 火休 11:00~20:00

昭和15年創業、3代続く老舗のうどん屋。出汁にさば、うるめいわし、めじかを使用するが、配合は店主のみ知る企業秘密。出汁だけでもぐいぐい飲める。麺は細いが芯がしっかりしていて“京おんな”に例えられる。あんかけ系のうどんが名物。1枚ずつ丁寧に揚げたお揚げと、店主自ら探し歩いた九条ネギがたっぷりの「たぬき」(写真:850円)がお薦め。利久坊、ひろうず、湯葉など京都ならではの食材が乗った「京の彩あんかけ」(1200円)も捨てがたい。

天授庵

左京区南禅寺福地町 TEL 075-771-0744

南禅寺の開山塔で、南禅寺山内で最も由緒のある寺。本堂前庭の枯山水、大小2つ出島を有する書院南庭が見事。庭園のみ拝観可能。11月の紅葉の頃、夜間ライトアップが行われ、この時期のみ建物への立ち入りが許される。(庭園への立ち入りは禁止)


<モデル着用きもの>
(黄緑)きもの:小紋 糸目唐草 157,500円、帯:染九寸名古屋 糸目洋花 162,500円
(黒地)きもの:総絵羽 更紗 210,000円、帯:織九寸名古屋 織楽大菊 189,000円
※ともに仕立て代込み
すべて「白イ烏」(TEL 03-3498-8588)

文:川口奈津子(編集部) 撮影:橋本雅嗣(雨音Graphics)  モデル:千葉素子 きもの提供:白イ烏

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