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異文化を受容して繁栄する都市 ドバイ

異文化を受容して繁栄する都市 ドバイ

ドバイを遊ぶ、楽しむ、食べる

 夏には昼間の気温が50℃を超え、湿度も高い。車優先の街づくりのため車での移動が多いが、2本の無人鉄道、ドバイメトロも主な観光スポットを結んでいる。
 古くから栄えていたクリーク沿いには、歴史保存地区や、昔の生活を再現した歴史博物館、スパイス・スークやゴールド・スークなど昔ながらの市場がある。スークでは通常、半値程度から価格交渉する。パシュミナやシルク小物など、お土産にちょうどいい物も見つかる。水上バスに乗って歴史地区や高層ビルが混ざり合った景色を眺めると、異次元の世界に迷い込んだような感覚に陥る。
 ドバイには40以上のショッピングモールが点在する。世界最大級の1200もの店舗数を誇るザ・ドバイ・モールには、屋内面積約55万平方キロメートルに、バージュ・カリファを眺めながら食事ができるレストラン、世界最大のパネルを使用した水族館やアイススケート場、キッザニアがあり、一つの街のようだ。モール・オブ・ジ・エミレーツには、400を超える店舗のほか、世界最大の屋内スキー場、スキードバイがある。

 砂漠を体感できるのが四輪駆動車で砂漠を駆け抜けるデザート・サファリだ。起伏が激しい地形をスピードを上げて疾走するため、揺れ方がジェットコースターの比ではない。何台もの四輪駆動車が見渡す限りの砂漠を走り抜ける光景が壮観だ。「ナイト・ツアーズ」ではエミラティが運転するツアーを催行している。

 食は国際色豊かだ。中でも、レモンと油をたっぷり使ったレバノン料理、スパイスを効かせた煮込み料理などのモロッコ料理が目立つ。アラブ家庭料理であるエミラティ料理は、十種類以上のスパイスをブレンドした五臓六腑にしみわたるようにやさしい味わいだ。モール・オブ・エミレーツにある専門店はいつも多くのエミラティで賑わっている。テーブルに山のように置かれたデーツ(ナツメヤシ)をスープや食事に合わせて食べる。

1.ヘナペインティングを体験 2、5 . 激しい起伏の砂漠を走るデザート・サファリとドライバー。ナイト・ツアーズwww.knighttourism.com 3.水上バスが行き交うクリーク 4.モールに並ぶ練り香水 6.歴史保存地区でくつろぐエミラティ 7.マリーナ地区の高層ビル群

8、9.スークでは熱心に値段交渉が行われる 10. IT企業が並ぶインターネット特区 11.クリーク近くの歴史保存地区 12.世界最大のパネルを持つドバイ水族館



アラブ首長国連邦(UAE)

首都:アブダビ 面積:83,600平方キロメートル 人口:751万人(2010年世界銀行) 宗教:イスラム教 言語:アラビア語 通貨:ディルハム(1AED=21.6円 6月12日現在) GDP:2,976億ドル(2010年世界銀行) 実質GDP成長率:1.0%(2010年世界銀行)

(ドバイ)
面積:3,885平方キロメートル 人口:202万人(2012年3月) アクセス:成田空港、関西国際空港から直行便で10~11時間 日本との時差:マイナス5時間
ドバイ政府観光・商務局
www.myfavoritedubai.com/

文・写真:羽田祥子(編集部)

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