ホーム / Business / 経済 / Hello, Mirai Tokyo!~森ビル女子と考える未来へ向けた街づくり~
Hello, Mirai Tokyo!~森ビル女子と考える未来へ向けた街づくり~

イマドキ女子の恋するマーケティング論 Vol.12

Hello, Mirai Tokyo!~森ビル女子と考える未来へ向けた街づくり~

アイデアや可能性とともに暮らす

住宅事業部 事業推進部  プロジェクト推進グループ 赤松美和子さん

住宅事業部 事業推進部 
プロジェクト推進グループ 赤松美和子さん

 地上からの高さ247メートルという、超高層複合タワーの虎ノ門ヒルズ。その37~46階に位置するのが、「虎ノ門ヒルズレジデンス」だ。都心とは思えぬ、ゆったりとした居住空間からは、東京タワーや東京スカイツリーをはじめ、都内の名所を一望することができる(図5)。
 そうはいえども、立地的には忙しないイメージのあるビジネス街。その虎ノ門・新橋エリアのオフィスビルの中に、あえて居住空間を設けた理由が気になるところ。その経緯を、住宅事業部の赤松美和子さんは次のように語る。
「ビジネス街のど真ん中に住空間を置くというのは不思議に思われるかもしれませんが、虎ノ門ヒルズレジデンスに関しては、周辺に大使館や外資系企業が多いエリアということもあり、メインターゲットとしてグローバルで活動する方を設定しています。また虎ノ門ヒルズは、羽田空港まで約20分、成田空港へも1時間弱で行けるなど、交通の利便性に優れた立地でもあります」
 海外のエグゼクティブもメインユーザとして設定しているからこその、ハイレベルなサポートも。

【図5】広々とした間取りと贅沢なロケーションが好評な「虎ノ門ヒルズレジデンス」

【図5】広々とした間取りと贅沢なロケーションが好評な「虎ノ門ヒルズレジデンス」

「最上部に入るホテル『アンダーズ 東京』と連携し、虎ノ門ヒルズレジデンスは『ホテルレジデンス』という形態で運営をしており、居住者の方にはホテルと同様のサービス(例えば、ルームサービス、ハウスキーピング、ケイタリング、ホテル・シェフの自宅出張サービス)を受けていだだくことができます。語学が堪能なスタッフによるサポート体制も整っているため、初めて来日された方でも安心して生活していただけると思います」

 森ビルの住宅ブランド「MORI LIVING」では、住空間の役割を超えた「ライフスタイル」の提供を目指している。
「居住者の方にとって、住む場所だけではなく、暮らし(ライフスタイル)そのものが豊かになるようなサービスづくりに取り組んでいます。サービスの提供方針も、とてもクリエイティブなんですよ。『そこに暮らす人同士が交流を持ち、そこからチャンスや発想を広げることができるような、アイデアや可能性が生まれる住環境』をモットーに掲げています」
 赤松さんが言うように、MORI LIVINGでは、居住者同士がコミュニケーションを図る機会を積極的に提供している。イベントでは、衣・食・住・文化と複合的なサービスを展開している強みを活かし、森ビルの商業施設などに出店している飲食やアパレル店などとタイアップした、ユニークな企画が満載だ。

【図6】MORI LIVINGの居住者イベント(森美術館ガイドツアー)

【図6】MORI LIVINGの居住者イベント(森美術館ガイドツアー)

「例えば、六本木ヒルズ内にあるホテルのキッチンでのクッキングスクール、森美術館の館長がガイドしてくれるアートツアー、映画館でのプレミアム上映会など、入居者の皆さんに楽しんでいただけるような、さまざまなイベントを企画・実施しています(図6)。森ビル単体では実現不可能なことも多くあるため、ご協力いただいている施設や店舗の方々には、大変感謝しています」


文|松永理佐(編集部) 撮影|細谷 聡

Scroll To Top