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【今宵接待ありまして】 東京・新宿|天ぷら 天ぷら新宿つな八 つのはず庵

今宵の接待が功を成すかどうかは、店を選んだ瞬間で決まる

【今宵接待ありまして】 東京・新宿|天ぷら 天ぷら新宿つな八 つのはず庵

創業90有余年、日本の食文化の深みを感じる老舗店

 天ぷらの「つな八」といえば、100%の胡麻油で揚げる江戸前天ぷらとして知られ、各地のターミナル駅などに「天ぷら新宿つな八」を展開する天ぷら料理店の老舗である。初代志村久蔵氏が新宿の地に店を構えたのは大正13年のこと。以来、日本の食文化を牽引してきた名店としてその名が挙げられることも常である。現在では三代目を継ぐ志村久弥社長が、伝統を守りながらも新しい天ぷらのスタイルを次々と提案し、天ぷらラヴァーたちの心を常に掴み続けている。
 ここ「つのはず庵」には外国人客も多く、地下に設けられたセラーには、選りすぐりの日本酒をはじめ、シャンパーニュやヴァン・ムスー、銘醸ブルゴーニュなど天ぷらと相性のいい酒がずらりと並ぶ。志村社長のお薦めは、変わり種として今や人気の燻製ダネの天ぷらにドライシェリーを合わせるマリアージュだ。口に入れた途端衣に包まれていた燻製の香りが一気にほどけ、シェリーの果実味とアルコールが相まって、フレンチの一皿をいただくような芳醇な余韻に浸れるという。また、野菜類は契約している栃木の海老原ファームから毎日届き、天ぷらや箸やすめの一品として旬の味覚が楽しめる。
 目の前で一品ずつ注文できるカウンター席は2階と3階にあり、昼も夜も接待や居慣れた常連たちで賑わい、貸し切りもできる和個室やテーブル席は、食事をともにする相手とのシチュエーションに合わせて選ぶことができる。
 これからは白子や鮟肝などがいっそう美味しくなる季節。さっと衣を纏わせた天ぷらと似合いの酒を求め、つい足が向いてしまう

天ぷらには天つゆのほか、4種の塩(こんぶ、ゆかり、わさび、フルール・ド・セル)、つな八オリジナルの梅おろしが用意され、あれこれ好みを探るのも楽しい。 1.「牡蠣ピーマン」つな八の名物となりつつある一品。ピーマンが受け皿となり牡蠣のうまみを余すとこなくいただける。レモンと塩で。 2.「下仁田ネギ」軽く醤油がかかっていて、鰹節ととろけるネギの甘みがなんとも至福。 3.「ワカサギ」これぞ日本の芸術! 夏は稚アユ、冬はワカサギの躍動感あふれる天ぷらを。 4.「天茶」シメはかき揚げを天丼か天茶で。お茶をかけると胡麻油の香りがふわっと広がりたくさん食べた後でもさらりといける。

天ぷらには天つゆのほか、4種の塩(こんぶ、ゆかり、わさび、フルール・ド・セル)、つな八オリジナルの梅おろしが用意され、あれこれ好みを探るのも楽しい。 1.「牡蠣ピーマン」つな八の名物となりつつある一品。ピーマンが受け皿となり牡蠣のうまみを余すとこなくいただける。レモンと塩で。 2.「下仁田ネギ」軽く醤油がかかっていて、鰹節ととろけるネギの甘みがなんとも至福。 3.「ワカサギ」これぞ日本の芸術! 夏は稚アユ、冬はワカサギの躍動感あふれる天ぷらを。 4.「天茶」シメはかき揚げを天丼か天茶で。お茶をかけると胡麻油の香りがふわっと広がりたくさん食べた後でもさらりといける。


SHOP DATA

天ぷら新宿つな八 つのはず庵
東京都新宿区新宿3-28-4
☎ 03-3358-2788
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00(L.O.21:00)
土日祝11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:無休(年末年始除く)
席数:114席(畳席8席・堀こたつ席24席・テーブル席64席・カウンター席18席)
予算:昼2,700円~、夜5,400円~(コース)
www.tunahachi.co.jp

文|冨塚美智子 写真|畠山あかり

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