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赤坂潭亭
東京・赤坂

食べるは生きる、生きるは食べる

沖縄懐石赤坂潭亭

食べるは生きる、生きるは食べる

沖縄土器と琉球ガラスの酒器

沖縄土器と琉球ガラスの酒器

「ヌチグスイ(命の薬)」の言葉に象徴される、医食同源・沖縄の食。古くから口伝されてきた郷土料理に、和の華やぎを彩った沖縄懐石で「ミシュラン東京・横浜・湘南」において2年連続、星を獲得した赤坂潭亭。
 先代オーナーが療養のため訪れた沖縄の地で、食により体調が改善されたことから、その神秘のエナジーを多くの人に広めたいと考えたことが創業のきっかけにあたる。
「一見特有に感じられる沖縄の食文化ですが、本土と食べているものに大差はありません。そのことを伝え、沖縄と本土を隔てる食の距離を縮めていきたい」と、自らの創作意欲の源たる想い
を語る田中料理長。もともと考古学の道を目指していたということもあり、和食の世界から沖縄料理に足を踏み入れる際にも、まず琉球の歴史や文献などバックグラウンドを学び、そこから紐解いた食のエッセンスに自らのイマジネーションを加え、「沖縄懐石」という新領域に挑んできた。そんな同氏の腕にかかれば、お馴染みのラフテーも美と品格の趣を漂わせるひと皿に。赤坂潭亭では、ノーマルなものはもちろん、夏は空豆、冬は田芋というように季節に応じた沖縄食材をソースに取り入れアレンジしたラフテーも好評だ(コース料理にもラインナップ)。
 また、同店では食材だけではなく、器や酒器も沖縄産にこだわる。大嶺實清氏の沖縄土器や稲嶺盛吉氏の琉球ガラスなど、名匠作品を杯に味わう泡盛は酔い心地もまた格別だ。

「和食は引き算、沖縄料理は足し算」―― 粋な心にもてなされ、五感で味わう生なる食。ここは、琉球とヤマトの出会う処。

赤坂の閑静な通り、小道を入ると見えてくる赤坂潭亭

赤坂の閑静な通り、小道を入ると見えてくる赤坂潭亭

接待でも重宝される落ち着いた個室は最大14名まで可

接待でも重宝される落ち着いた個室は最大14名まで可

入口に飾られるのは、馴染み客でもある細川護熙元首相の書

入口に飾られるのは、馴染み客でもある細川護熙元首相の書


赤坂潭亭

東京都港区赤坂6-16-11 浜ビル TEL:03-3584-6646

営業時間:ランチ 12:00~14:30 ディナー 18:00~23:00

定休日:日曜・年末年始(日曜は4名以上から応相談)

席数:44席(個室9室/最大14名)

クレジットカード可

予算:ランチコース1800円~

ディナーコース10,000円~

www.akasakatantei.com

文・写真:松永理佐(編集部)

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