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MODECOと造る丸女バッグ第6回 サンプルバッグ第2弾完成!

エナメル不足とMODECO水野氏の多忙さに、暫し小休止していた丸の内女子委員会商品開発部。参加頂いた丸女の皆さまも「あの企画はどうなったのかしら~?」と思っていたようですが、とうとう「ウィークエンドバッグ」のサンプルが出来上がりました!
さて、どんな風に出来上がったのでしょうか?

商品開発レポートの前に、
MODECOの最新ニュース!

MODECOが関東に初進出しました!

(パチパチ)
10月30日、松坂屋上野店にMODECOショップがオープン。これまでイベントや期間限定ショップでは関東展開をしていましたが、直営店としては初。ますます注目を集める予感大です。

直営店のオープンでますます多忙を極める水野氏ですが、東京に来られることは逆に増えそう。丸女達との意見交換もガンガンやっちゃっていただくことを期待してます!

そんな状況のなか、忙しいとは思うものの「どうですかぁ~」とサンプルバッグの進捗を確認。すると「できました!今度東京に持って行きます!」と嬉しい返事が。
早速丸女の方々に連絡を入れ、会議スケジュールの調整にはいると、口ぐちに「もう企画自体無くなったかと思った…」と。ご心配かけました。
水野氏並みに多忙な皆さんのスケジュールが奇跡的に合う日が1日だけあり、すかさず全員のスケジュールをホールド。めでたくサンプルバッグ第2弾のお披露目日が決まりました。

 
本拠地名古屋に引き続き、東京へも直営店をオープンさせたMODECO代表・水野氏

本拠地名古屋に引き続き、東京へも直営店をオープンさせたMODECO代表・水野氏

いよいよサンプルバッグ第2弾お披露目!

そして当日。残念ながら酷い風邪のため智恵子さんが欠席だったものの、他の人にアクシデントもなく、皆時間通りに集合。

布がかけられたサンプルバッグを見て「大きさは良さそうですよね」と裕美子さん。
良い感触とはいえ、水野氏、ドキドキしながらサンプルバッグにかけた布を外します。

丸女たちの反応は?
動画をご覧ください。

まずは一安心の水野氏。
しかし! 細部にこだわりを持つ丸女たち。
ここから、更なる意見交換が始まるのでした。

  

今回のバッグは”シェイプが命”

水野氏「模型を作って検証してみたんですが、かなり寸胴な感じになってカッコ良くないんですよ。素材(エナメル)との相性もあんまりよくないかなと。シルエットの美しさを考えて2cmあげました。あと、マチがかなり広いので、高さが低いとお弁当箱を入れるバッグみたいになるんですよ。今回のコンセプトが“ウィークエンドバッグ”なので装飾をミニマムにしたいと思っていて、それであればシルエットが命だなと。皆さんのご意見とは違いますが、シルエットの美しさを優先させて頂きました」
なるほど、確かに高さが低いとお弁当入れのよう。(かなりゴージャスなお弁当入れですが)
エナメル素材だからこそ美しく見える比率なのだそうです。

この説明には、皆さん納得した様子。一様にうなづきながら聞いていました。

 
まずは水野氏から今回のバッグと丸女の皆さんから出た要望との相違点が説明された

まずは水野氏から今回のバッグと丸女の皆さんから出た要望との相違点が説明された

2つ目はハンドル。前回、裕美子さんから「ハンドルはたってないと!」との意見が出ていました。サンプルもハンドルは立ってはいるものの、構造的に立っているのではないのだとか。

水野氏「立たせるとなると、縫いこむとか、鋲を打つとか方法論はいくつかあるんですが、どれもちゃちく見えてしまうんです。今、見て頂いているように丸いハンドルにはならないので。でも、このあたりは修正可能なので、言った通りにして!と言われれば戻しますんで。マチ部分も広くしろと言われれば広くします(笑)」

麻衣子さん「(ハンドルを指さし)でも、これ立ってますよ」
水野氏「まぁ、立てることもできるんですけど」
裕美子さん「形とかこっちのほうがカワイイ!」
水野氏「よかった~」
今回使用されたエナメルはパンプスに使用されるはずだったもので、カラーバリエーションが豊富。

水野氏「ちょっとカジュアルな感じになりますが、ウィークエンドに持ってもらうには合いますよね。あと色も、鮮やかなものを数色用意できるので、選んでもらえれば」
MODECOの商品としてもすでに同じエナメルを使ったトートバッグなどがラインナップされている。店頭に並んでいるバッグを見ると、とても綺麗な色だ。しかも、サンプルに使用されている赤や、白、茶、ブルー、イエローなどなど色の幅も広い。

麻衣子さん「この赤、クリスマスぽくてかわいいですね~」
この季節にピッタリじゃないですか!
サイズ、素材、色に関してはおおよそコンセンサスを得たようです。

  

値段を取るか、質を取るか

そして、議題はお値段についてへ。
かなり目が肥えていて、コスパにもうるさい丸女の面々。一体いくらならこのバッグを「買い!」と思うのでしょうか。
ペアに分かれ考えてもらった値段を一斉にシャウトしてもらうことに。

 
「いくらぐらいかな?」相談する彩さん(左)と麻子さん(右)

「いくらぐらいかな?」相談する彩さん(左)と麻子さん(右)

水野氏「ぱっと見て、これくらいかな?という金額でいいです。せ~の!」
裕美子さん・麻衣子さん「18,900円」
麻子さん・彩さん「12,000円」
水野氏「傷つくな~(笑)」
麻子さん「理由はありますよ~。(取っ手を付けている)金具がちょっと安っぽいというか、軽い。ここがもうちょっとしっかりしていたら22,000円でもいいです」
一同「一万円も上がるの!」
麻子さん「高級感でるじゃないですか」
水野氏「おばあちゃん相手のことが多いので、これでも重いと言われかねないので、軽くしちゃう傾向があるんですね。でも、今回のターゲットはOLさんなので、重くても大丈夫ですね」
麻衣子さん「20,000円を超えると買わないかな」
水野氏「間をとって15,000円だとどうですか?」
裕美子さん「15,000円だと良いと思います」
彩さん「金具は重い方がいいですけど、値段が高くなるなら軽いままでもいいかな」
麻衣子さん「エナメル自体がちょっとおもちゃっぽいので、金具も軽いままでも、全体的におもっちゃぽくてそこまでちゃちく見えないかな。これが高級感ある皮だったらレベルを合わさないとおかしいと思いますけど」
水野氏「エナメル自体はいい感じですか」
裕美子さん「良いですね。型崩れしないし」
麻子さん「予想以上にエナメルがしっかりしていて、ウィークエンドに遊びで持つというよりは、綺麗めに持てる感じですね」
水野氏「あ~、だから金具もしっかりしているほうがいいと」
麻子さん「でも、ホントにコンセプト通りの遊びバッグなら、軽くてもいいかもしれませんね」
麻衣子さん「旅行の大きい鞄にプラスして持つのにいい感じ。お財布とガイドブックくらいを入れる感じで。ショルダーもつくし、チャックで口も閉めれらるし」
  

外も中もお気に入りのものにしたい!

金具の話から、話題は内側に使用する布の話へ

麻衣子さん「内側の布は変更するとおっしゃってましたけど、今(サンプルに)使われている布は嫌かな」
裕美子さん「ツルっとした生地がいいよね」
水野氏「エナメルの色が選べるカラーパターンオーダー制を取りますが、中も数種類を用意して選んでいただけるようにします。ただ、同じものが入手できない可能性も高いので、終了したら次の柄に変わることになりますが」

 
携帯で撮影した店頭に並ぶバッグの写真を見ながら色を確認する裕美子さん(左)と麻衣子さん(右)

携帯で撮影した店頭に並ぶバッグの写真を見ながら色を確認する裕美子さん(左)と麻衣子さん(右)

麻衣子さん「同じ青系色でも『この柄だったら選ばなかった』とかあると思うので、それは嬉しいですね」
水野氏「そう、その『選ばなかったのに』というのが怖いんですよ(笑)。どんな柄がいいですか」
麻衣子さん「水玉が欲しいです」
裕美子さん「シンプルに黒のサテンがいいな」
麻子さん「ネクタイのストライプ柄がいいです。ネイビーがあればいいな~」
彩さん「いまでたような感じでいいかと思います」
麻子さん「内側の生地と、金具が変わったら22,000円(笑)」

ここから水野氏の携帯で撮られたエナメルのバッグのカラ―バリエーションを見ながら
「赤もいいけど、白もいい!」
「黄色も綺麗」
と色についてのおしゃべりが始まりました。

最後の詰めは、細かいディティールだった

水野氏「あんまり殴られなくてよかった(笑)」
と、ほっとしたところで、現在考えているバッグのデザインの参考になると麻子さんの持っているバッグに興味津々の水野氏は、麻子さんにヒアリングを開始。

が、しかし

 
取っ手を付けている金具が議論の中心に。「もっと大きい方がカワイイ!」と…

取っ手を付けている金具が議論の中心に。「もっと大きい方がカワイイ!」と…

裕美子さん・麻衣子さん「あの~、こちらで一致した意見があるんですけど」
水野氏「えっ? 殴られる感じですか」
裕美子さん・麻衣子さん「いやいや(笑)。金具をつけている根元の輪の部分がもっと大きい方が可愛いと思うんですけど」
水野氏「あ~、そこは既製品では一番大きいものを今でも使っているので、これ以上大きくすると自製になるんですよね」
彩さん「価格があがっちゃうと?」
水野氏「そうなんですよ」
裕美子さん「ここが大きければ、全体的には小ぶりに見えると思うんですよね~」
麻衣子さん「そんなに大変でなければ、大きくしてもらった方が。なんかいまのだと『ぬべっと』した感じがして」
手厳しいですね。

水野氏「でも、この企画でたくさんオーダーがくれば問題ないのでつくっちゃいましょうか。やはりゴールドですかね」
裕美子さん「絶対、ゴールド!」
水野氏「はい。二度と他のことは言いません(笑)」
さて、次回までに個々で色を選んでもらい、次はいよいよ最終品の完成です。
大きな金具にも変わっているのかな~。

年内完成目指して、がんばれ水野氏!

  


MODECO

“捨てられる素材に命をもういちど” をコンセプトに、製造工場で出る「端材」や、「規格外の素材」「型落ち品番」などの理由で使用できるのに捨てられてしまう素材を使用してバッグをつくるエコロジーブランド。

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