働いている人、働き始める人へのエールに
堤
この作品、本当はシャレにできる要素がもっとあったんだけど、時間が経って時代が変わっちゃったんだよね。たぶん企画内容も。
井口
そうそう、企画をいただいた時はリーマンショックの前で、むしろオチャラケのジョークで観てもらう作品になると思っていたら一変。会社の状況もそこに働く人もフリーターもガラッとね。でも、変わってしまった今だからこそ、企業や働く人、これから働こうとする人への「頑張ろう」という、ある種エールになっているんじゃないかな。
池田
不況を知らなかった僕らのような世代が不況を経験して、「何のために働いているんだろう?」って自問自答し始めている時期だと思います。その突破口になるような元気が出る映画ですよね。
堤
そう、元気を出してもらうためには、社会がこんな状況でももっと遊びの部分を残した方がいいってことで、製作委員会名も「限界対策委員会」に変えちゃいました。





















