「王様のカレー」は襟を正しワインとともに
突然食べたくなる料理の代表、カレー。真夏の太陽の下でも、雪降るスキー場のレストハウスでも、昼夜問わずカレーは食べたい。気軽&気楽にありつくはずのカレーだが、ここで食べると思わずジャケットを着てワインをたしなみたくなるという。その店の名は「シターラ」。ありがちなガネーシャの置物やインド人女性のポスターは皆無、モダンなインテリアはまるでフレンチレストランかのよう。
今、インドも健康志向に。アーユルベーダを基本とした本当に身体に良いインド料理を、マハラジャ気分で味わってほしい。
text: 鵜居かよ(編集部)
photo: イシワタ フミアキ
「王様のカレー」は襟を正しワインとともに
突然食べたくなる料理の代表、カレー。真夏の太陽の下でも、雪降るスキー場のレストハウスでも、昼夜問わずカレーは食べたい。気軽&気楽にありつくはずのカレーだが、ここで食べると思わずジャケットを着てワインをたしなみたくなるという。その店の名は「シターラ」。ありがちなガネーシャの置物やインド人女性のポスターは皆無、モダンなインテリアはまるでフレンチレストランかのよう。
ワインで乾杯、料理は医食同源
緊張しそうならまず1杯。ビールはもちろん、ワインがバイ・ザ・グラスで楽しめる。ワインリストにはフランス、イタリア、オーストラリア、そして珍しいインドワインに至るまで種類豊富に揃えている。タンドゥーリ・チキンをはじめ、魅力的なケバブ(焼き物)でアルコールが進みそう。このお店のコンセプトは「アーユルベーダを基本とした医食同源」。なるほど、意外にも野菜を使った料理が目に付くはずだ。このように、素材とスパイスに徹底的にこだわっているこの店の逸品。
「サフェド・ラジャスタン・マーンズ」
ラジャスタン地方のマハラジャが食した宮廷料理の「白いラムカレー」、通称「王様のカレー」だ。
シェフ ディルバー・シンさん
季節の食材ももっと取り入れて、日本の「モダンインディアンフード」の先駆者的レストランを目指す。

カレーとナンの黄金バランス
カシューナッツベースであるこのカレーは、ここのシェフのみぞ知るスパイスのブレンドが命。「10分も経てば味が変わってしまう」と言われたとおり、徐々にカシューナッツの甘みが際立ちクリーミーに。味の変化を楽しめるのもこのカレーならではなのだ。ジューシーなラム肉にカレーが絡めばさらにコク豊か。ポイントはガーリックのナン。未体験のカレーを、さぁ召し上がれ。
「インド料理 シターラ」
住所: 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館B1
TEL: 03-5766-1702
営業時間 : 11:30~15:00(L.O.)、18:00~22:00(L.O.) 日曜定休
URL: http://www.sitaara.com