ブランド創設100周年を迎えたアウディが新クーペを投入。美しさと機能を兼ね備えた"大人のオープンカー"の誕生だ。
text: 太田健司(編集部)

高い遮音性を持つオートマチック開閉機構の軽量アコースティックソフトトップ。50km/h以下ならドライブ中でも開閉が可能。トランスミッションは7速Sトロニックで、アウディの"アイデンティティ"クワトロフルタイム4WDが搭載されているのでハンドリングは軽快だ

オープンカーならデザインにこだわりたい

 クルマ選びの基準は? こんな時代だから「燃費」という声も聞こえてきそうだが、オープンカーの購入を考えている人なら、多くの人が「デザイン」と答えるはずだ。
"美しいオープンカー"を求めているならアウディから発売された「アウディ A5 カブリオレ」に注目したい。今年でブランド創設100周年を迎えた老舗メーカーは、この新モデルにその伝統に則って軽量ソフトトップを選択。同クラスの、BMW3シリーズなどがメタルトップを採用する中、クローズ時の美しさを重視した。キャンバス素材とメタリックのコントラストはA5クーペに優美さを加えた。また、ソフトトップを採用したことで、クローズ時のトランクにメタルトップモデルに比べて100L以上の広さを確保できるので、ゴルフやレジャーにも遠慮なく使うことができる。美しさと機能、そしてクーペ特有のスポーティなドライブフィール。そのすべてを堪能できる大人のオープンカーだ。

主な仕様

全長×全幅×全高(mm) 4,625×1,855×1,385
総排気量 3,196cc
最高出力(ps/rpm) 265/6,500
最大トルク(kg-m/rpm) 33.7/3,000-5,000
価格 784万円~
問い合わせ アウディコミュニケーションセンター 0120-598106(9時~19時)

運転に必要なボタンはセンターコンソール&ハンドル部分に集約。機能性が増すとともに、デザインもすっきりさせている