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ロンドンを自転車で巡る Barclays Cycle Hire ―BEST for short journeys

ロンドンを自転車で巡る Barclays Cycle Hire ―BEST for short journeys

(左)料金支払い機。支払いはカードのみ。ホームページから事前の支払いも可能 (右上)バークレーレンタサイクルの駐輪場。セントラルの至る所で簡単に見かけることができる。ブレーキやタイヤの状態など、使用前には点検を忘れずに(右下)ランチタイムなどの短い時間に少し足を延ばして無駄なく移動ができるのが自転車の魅力。イギリスでは自転車は自動車と同じ扱いなので、運転にはくれぐれも注意を!

レンタル・返却場所は自由

 ヨーロッパではすでにおなじみとなっている公共レンタサイクルが、2010年7月30日、ここロンドンでもスタートしました。ロンドンの中心地に400もの駐輪場、6000台の自転車を投入。
 300~400m以内には必ず次のステーションが見つけられるよう設置されています。どこで自転車を借り、どこに返却しても自由なところがこのレンタサイクルシステムの一番の魅力。バスや地下鉄を使うまでもないけれど、歩くとちょっと面倒な距離ってありますよね。そんな時に最適な移動手段が自転車です。街を歩いていると、自転車に乗っているビジネスマンや観光客、それに空っぽの駐輪場をよく見かけます。ロンドンでもレンタサイクルは着実に浸透してきているということですね。
 利用の方法はメンバー登録をして会員となるか、カジュアルユーザーとなるかの2通り。1週間に1度、もしくはそれ以上利用する人にはメンバーシップを、それ以下の利用者、観光客にはカジュアルユーザーでの利用をオススメ。料金のシステムは自転車のレンタル料金+使用時間料金と簡単です。レンタル料金は、24時間£1、7日間£5、1年間£45(会員のみ)となっており、使用時間料金は、最初の30分間は無料、それから1時間以内が£1、1時間半以内が£4と、徐々に上がっていきます。ロンドンではナイトバスが運行していますが、このレンタサイクルも24時間いつでも使用が可能なので、市内のホテル利用者らにとっては手軽な交通手段とも言えます。誰もが低料金で気軽にロンドンを見て回れるというところが魅力的ですよね。会員になれば、メンバーシップキーを£3で取得でき、素早く簡単に自転車を利用できます。なお、現在はカジュアルユーザーでの使用はできませんが、近々使用可能となるようです。

まずはグリーンウェイからスタート

 イギリスには、グリーンウェイと呼ばれる安全なルートがあります。例えば、公園や森林地帯、運河沿いや閑静な住宅地内の通りなどがそう。ロンドンにもロイヤルパークをはじめ、多数のグリーンウェイがあります。イギリスでは自転車に乗る際の交通規制は自動車と同じ。歩道を走る日本とは規制が違うので最初は慣れない人が多いかもしれません。そんな時にはこのグリーンウェイを走ってみましょう。また、イギリスでは多数の自転車イベントが開催されており、9月18日にはここロンドンが、8日間かけて英国を回る「Tour of Britain」の最終レース地となりました。ロンドンを訪れた際は、いつもと一味違った観光のお供に、または日常生活の足として、自転車に乗ってみてはいかがでしょうか? Enjoy your ride, Enjoy London, Enjoy Barclays Cycle Hire!


Barclays Cycle Hire
www.tfl.gov.uk/roadusers/cycling/11598.aspx

(メインイメージ)
ロンドンでは、現在、約50万人もの人が毎日自転車に乗っていると言われている
(C)Transport for London 2005 Cycling at Wellington Arch, Green Park

山下真理恵(やました・まりえ)
2007年に宝塚歌劇団を退団後、渡英。London College of Fashionにて1年の修行を経て、2010年にスーツの老舗であるGieves&Hawkesに入職。現在ロンドンに滞在中

<img src=”http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/05/提言-石原憲一.jpg” title=”提言—石原憲一” width=”100″ height=”140″ class=”alignright size-full wp-image-1285″ /><strong>石原憲一(いしはら・けんいち)</strong>
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