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【Intercity】 まだ見ぬ台湾の魅力を求めて

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[光復]台湾原住民族の伝統と風習に触れて

 日本統治時代の面影を今も残す、台湾東部の小さな街「光復」。日本の地名が受け継がれていたり、日本人が建てた寺院や工場が残っていたりと、どこか懐かしい風情が漂う。この街を含む東部の海岸沿いに暮らすのは、はるか昔に海を渡ってきたと言われる原住民族「阿美族」の人たちだ。
 毎年7〜8月の稲刈りの後に行われる伝統的なお祭り「豊年祭」は、今年一年の豊作や平穏な暮らしを祖霊に感謝し、新たな年も何事もなく過ごせるようにと祈りを込めるもの。人々は色彩豊かな民族衣装に身を包んで、老若男女問わず三日三晩歌を唄って盛んに踊る。夏に訪れた際は、きっとどこかの村落で、陽気な音楽に包まれた彼らのお祭りに出合うだろう。

1.軽快な音楽に合わせて、リズミカルな踊りを披露する阿美族の女の子たち。豊年祭の時期には、あちこちの村落から歌声が聞こえてくる 2.阿美族が暮らす住居は、可愛らしいポストが目印 3.台湾東部は交通の便が悪く、開発から取り残されていた分、このような原風景がどこまでも続く

1.軽快な音楽に合わせて、リズミカルな踊りを披露する阿美族の女の子たち。豊年祭の時期には、あちこちの村落から歌声が聞こえてくる 2.阿美族が暮らす住居は、可愛らしいポストが目印 3.台湾東部は交通の便が悪く、開発から取り残されていた分、このような原風景がどこまでも続く


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写真・文|花村謙太朗

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