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【TOKYO NEWS】日本郵便が届ける日本の素晴らしさ「KITTE」オープン(丸の内)

【TOKYO NEWS】日本郵便が届ける日本の素晴らしさ「KITTE」オープン(丸の内)

吉田鉄郎氏が設計した旧局舎の面影が残るモダンな外観。地下1階には東京駅丸の内地下広場からダイレクトにアクセスできる

 KITTEは旧東京中央郵便局舎を一部保存・再生した部分と、新たに建築した部分からなる。商業施設はB1Fから6Fまでの7フロアで構成され、レストランやカフェなどの飲食店、ファッション・雑貨などのショップ全98店舗が出店する。
 KITTEのコンセプトに掲げられている「Feel JAPAN」のとおり、施設内の随所に“日本”を感じられる。内装環境設計を担当する建築家・隈研吾氏は日本古来より使われている素材を内装仕上材に採用。3Fは「日本の美意識」をテーマに織物をガラスに封入した上品な空間、鉄染の独特の風合いで「古と新しい感性の融合」を醸し出した4F、ナラの壁面が生み出す落ち着きと温もりで「日本のおもてなし」を表現した6Fなど、それぞれのフロアが異なる趣きで訪れる人を迎え入れる。また、KITTEには学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」、さらに国内外からの旅行者に向けた観光・ビジネス情報センター「東京シティアイ」や、国際会議にも対応するカンファレンスホールが隣接するので、外国人が日本を訪れた際の“文化発信地”としての役割も期待される。
 ショッピング以外にも注目したい。4Fには旧東京中央郵便局長室を復原。最新の建物の中に突如現れる“当時の記憶”は、ノスタルジックな気持ちに誘ってくれる。さらに、6Fのレストランフロアに隣接するエリアには、1500平方メートルの広さをもつ屋上庭園「KITTEガーデン」も。極上の憩いの場を提供する。
 葉書に書かれた想いを郵便物に変える「切手」のように、商品やサービスに込められた想いを人に届けたい――生産・流通に関わる人々や、それを買いに来た訪問者、または偶然ショップに足を踏み入れた観光客など、KITTEはさまざまな出会いをつなぎ、日本の心地よさ、奥深さ、愉しさなどを体験・再確認できる場を目指す。

(左から)2012年に復原された東京駅丸の内駅舎を望める旧東京中央郵便局長室/1階アトリウム。天井からはボールチェーンが吊られ、自然光や照明の光によりその表情が変化する/2Fフロア壁面には瓦が並べられ、時代に左右されない日本的な美を併せ持った空間が演出される(イメージ)

(左から)屋上庭園からの眺め。東京駅周辺の高層ビルや東京駅の様子をうかがうことができる/1931年に竣工した当時の旧局舎外観


KITTE
東京都千代田区丸の内2-7-2
ショップ:11:00~21:00(日祝は11:00~20:00)
カフェ&レストラン:11:00~23:00(日祝は11:00~22:00)
※一部店舗で異なる場合あり
jptower-kitte.jp

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