ヨゴレは水に、流さない
用を足した後は水で流すのがエチケット。という常識が変わりつつある。INAXが展開するカートリッジ式小便器は、なんと水を使用しない小便器。溜まった尿自体がトラップの役割をし、排尿を配水管へと押し出す仕組だ。配水管につながるカートリッジ内には、水より比重が軽い生分解性のシール液が表面を覆っており、それが尿の匂いをブロックする。
旧来の小便器は、1回の洗浄で4リットルの水を使用する。しかし、このカートリッジ式小便器なら、水量0(ゼロ)。水資源の節約になることはもちろんのこと、水を流すための設備や電源が不要なことで、省電力・省CO2が実現する。デザインや設置の自由が広がり、今後インフラの整備が難しい場所や地域への小便器の供給といった展開の可能性も期待したい。





















