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ザ・ペニンシュラ東京

モダンテイストと日本の伝統が見事に融合

 世界中のアイコンとなっているザ・ペニンシュラボーイに迎えられ、期待を胸にエントランスをくぐる。このヨーロッパの習慣は、ザ・ペニンシュラ香港が1928年に開業した際、アジアで初めて採用したものだそうだ。ラグジュアリーな空間への期待を高めてくれる。
 ラグジュアリーホテルという概念が日本に広まったのはここ数年。その中でもザ・ペニンシュラ東京は、一棟丸ごとをホテルとしている点で、ほかと一線を画している。その意味でも東京の新たなランドマークなのだ。2007年9月のオープンから1年余り経った今もそれは変わらない。
 全客室のドアはトチの木の一枚ドア、カウンターは布目下地の朱塗り、天井は杉の網代など、モダンと伝統の融合が美しい。客室からは、眼下に皇居外苑と日比谷公園の緑や銀座方面の眺望も楽しめる。日本の伝統と良さを再発見できそうだ。

最新鋭のゲストルームテクノロジーに注目

 ザ・ペニンシュラ東京はホテル業界の中で唯一、独自の技術開発部門を有している。ハンズフリー電話はバスタブ脇、洗面台などに設置され、バスルームで使用する際はテレビ・ラジオ音が自動的に消え、バスルームやトイレの水音もデジタル処理でシャットアウトされる。また、バスルームのスパボタンを押せば癒やしの光と音楽とともに、電話とドアベルがプライバシーモードになり、外界から一切遮断された空間となる。ゲストの寛ぎのために生み出されるさまざまな技術の一例だ。

心浮き立つシーズン到来

 メインを選べるクリスマスディナーはホームパーティーにぴったりだ。また、パーティーのゲストなら「クリスマス・ハンパー」を。これは、日頃お世話になった人に感謝を込め、大きなバスケットに食材を詰めて贈った古きイギリスの習慣。パーティーの話題になりそうだ。そして、今年も「Peter」でニューイヤーイブGALAディナーが開催される。ドレスアップして素敵なパートナーとともに出掛けよう。(2008.11.25掲載)


ザ・ペニンシュラ東京
東京都千代田区有楽町1-8-1
TEL 03-6270-2888
www.peninsula.com/Peninsula_Hotels/en/default.aspx#/Tokyo/jp/

文:羽田祥子(編集部)

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