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	<title>BUAISO.net － 都市と都市をつなぐインターシティメディア &#187; 企業</title>
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	<description>BUAISO 都市と都市をつなぐインターシティメディア[BUAISO:ブアイソー]</description>
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		<title>異業界で「武者修行」</title>
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		<pubDate>Wed, 22 Feb 2012 03:00:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.horio</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>
		<category><![CDATA[人事]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.buaiso.net/?p=14343</guid>
		<description><![CDATA[人事 資本関係もない全くの異業界への突然の出向。 ミッションも明確にされず、ただ一定期間「相手の会社にどっぷり浸かってこい」と送り出される。 こんな荒療治な人材育成研修を行っているのがアサヒビールだ。 社内で“武者修行”と呼ばれる研修は、アサヒビールから異業界への出向だけではなく、同社とパートナー会社の社員を一定期間交換することもある。この異業界人事交流は両社に何をもたらすのか。 実際に研修に派遣された社員はどんなことを思い、日々を過ごしていたのか。 研修の趣旨に賛同し、協力を申し出たヤマト運輸と共に、人事部、研修を受けた社員に話を聞いた。 個人の成長と、 異文化に触れての気づきが目的 　武者修行研修は、現アサヒビール社長・小路明善氏が人事部担当役員の際に考案したものだ。 ヤマト運輸と、アサヒビールとの人事交流は実は20年ほど前にさかのぼり、それぞれの役員がビジネススクールで机を並べたことに端を発する。当初は情報交換のみで人的交流はなかったが、アサヒグループが武者修行研修を始めたことによって、ヤマト運輸側から申し出る形で両社の交換人事が成立し、2010年10月から始まった。 　それぞれの人事担当者は、その目的についてこう語る。 「企業を取り巻く環境が大きく変化している中で、従来とは違う方法や視点が会社として必要になってきています。会社を支えるのは人であるという考えのもと、人材育成についても新しい取り組みや刺激が必要との考えでこの研修をスタートさせました」（アサヒビール株式会社 人事部 副課長　宮田耕平氏）。 「社内だけで個人の成長を促す研修を行うには限りがあります。異文化の中で『自分』を出して仕事をすることによって、個人の成長につながればいいとの思いです」（ヤマト運輸株式会社　人事総務部　人事総務課長　荒川滋氏）。 　基本的には個人の成長を第一に考えた研修ではあるものの、異文化に触れることによって得られる気づきが、会社の利になるのだという。 「ヤマト運輸の社員は社訓を守りながら、時代と共に変化するお客様の要望に沿って商品を生み出し、働き方を変えることを原則としています。しかし、同一の環境で働いているとどうしても視野が狭くなってしまいます。そして自分たちが一番お客様のことを考えていると思い込みがちです。しかし社外に出ると、自分たちが思っている以上に他の業界の方々は、もっと努力をしていることも見えてきます。この現実を受け止めることが重要です」（荒川氏）。 相手企業側の社員として、 会社に浸かりきる 　修行に出るのは次代を担うリーダー級の人材だ。1年間、主要戦力を社外に出すデメリットはないのだろうか。この疑問には両者とも首を横に振る。 「来ていただいた方は、当社でも即戦力として高いパフォーマンスを発揮されています。それに対して受け入れ側の社員も焦りを感じたりします。仕事の仕方の違いで時にはぶつかるでしょうが、新しい視点が生まれ、そのチーム全体が変わり成長する。デメリットはないですね」（荒川氏）。 　アサヒビール側も同じ意見だ。受け入れる人材を即戦力と見なしており、通常の人事異動となんら変わらないという。「もちろん社内選考では、相手先でも実績を残せる能力の高い社員を選びます。その上で『アサヒビールの社員ということは忘れて、ヤマト運輸の社員としてどっぷり浸かってきてください』といって送り出します」（宮田氏）。 必要なのは経験と柔軟性 　精神的な自己管理も含めた能力や、研修への向き不向きも熟慮して慎重に人選するという。また人事担当者同士のコミュニケーションも密に行われ、どういった人材を相手側が求めているかを理解して派遣候補者の選択に入る。 　人材育成に欠かせないのは経験であると両者は口をそろえる。 「アサヒビールで高いパフォーマンスを発揮できる社員は、どの企業でも同様に発揮できると思っています。高い能力の者がさらに成長するために必要なことは、経験値を上げることです。社内でできない経験は社外で経験する。現在、社の課題となっているグローバル人材の育成に関しても同じように考えています。能力のある者は海外でも国内と同様に働ける。今後も、社内の人事ローテーションと研修をうまく組み合わせながら、求められる人材を育成していきます」（宮田氏）。 「ヤマト運輸も今後さらに海外での展開が広がっていきます。グローバルに活躍できる人材は必要です。ともすると語学ができる＝グローバル人材と思いがちですが、仕事ができる、ということが重要だと思っています。国内で活躍できる人は海外でも活躍できる。ただ経験があってのことなので、本人のためになることであれば、社外でもどんどん経験させていきます」（荒川氏）。 　同様に「仕事ができる」ためには柔軟性をもつことが必須条件だという。 「人に対して『自分はこうである』と語れるくらいの強い個性を持つことと、その個性を生かしつつ、チームで仕事を進めていくことができるということが、重要視されています。加えて、どのような部署のいかなる仕事であっても、自らの個性と能力を発揮できる柔軟性が求められています」（宮田氏）。 「柔軟性と感受性が必須条件ですね。一時、かなり個人を重要視する傾向がありましたが、今はチームプレーができる人、周囲のパフォーマンスを高める人を求めています」（荒川氏）。 　全くの異文化で1年間仕事をする。この研修自体、柔軟性がないと耐えられる研修ではない。また、受け入れる側も柔軟性と感受性がなければ、いくら新しい血が入ったとしても、何の変化ももたらさないだろう。企業が最も重要視する能力を磨くための研修としては、大きな効果が期待できる武者修行なのだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix">
<p class="part">人事</p>
<p><strong>資本関係もない全くの異業界への突然の出向。<br />
ミッションも明確にされず、ただ一定期間「相手の会社にどっぷり浸かってこい」と送り出される。<br />
こんな荒療治な人材育成研修を行っているのがアサヒビールだ。<br />
社内で“武者修行”と呼ばれる研修は、アサヒビールから異業界への出向だけではなく、同社とパートナー会社の社員を一定期間交換することもある。この異業界人事交流は両社に何をもたらすのか。<br />
実際に研修に派遣された社員はどんなことを思い、日々を過ごしていたのか。<br />
研修の趣旨に賛同し、協力を申し出たヤマト運輸と共に、人事部、研修を受けた社員に話を聞いた。</strong></p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>個人の成長と、<br />
異文化に触れての気づきが目的</h4>
<div id="attachment_14344" class="wp-caption alignright" style="width: 145px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2012/01/no48_jinji_ph01.jpg" alt="荒川 滋氏&lt;br /&gt;ヤマト運輸株式会社&lt;br /&gt;人事総務部　人事総務課長" title="荒川 滋氏&lt;br /&gt;ヤマト運輸株式会社&lt;br /&gt;人事総務部　人事総務課長" width="135" height="180" class="size-full wp-image-14344" /><p class="wp-caption-text">荒川 滋氏<br />ヤマト運輸株式会社<br />人事総務部　人事総務課長</p></div>
<p>　武者修行研修は、現アサヒビール社長・小路明善氏が人事部担当役員の際に考案したものだ。<br />
ヤマト運輸と、アサヒビールとの人事交流は実は20年ほど前にさかのぼり、それぞれの役員がビジネススクールで机を並べたことに端を発する。当初は情報交換のみで人的交流はなかったが、アサヒグループが武者修行研修を始めたことによって、ヤマト運輸側から申し出る形で両社の交換人事が成立し、2010年10月から始まった。<br />
　それぞれの人事担当者は、その目的についてこう語る。<br />
「企業を取り巻く環境が大きく変化している中で、従来とは違う方法や視点が会社として必要になってきています。会社を支えるのは人であるという考えのもと、人材育成についても新しい取り組みや刺激が必要との考えでこの研修をスタートさせました」（アサヒビール株式会社 人事部 副課長　宮田耕平氏）。<br />
「社内だけで個人の成長を促す研修を行うには限りがあります。異文化の中で『自分』を出して仕事をすることによって、個人の成長につながればいいとの思いです」（ヤマト運輸株式会社　人事総務部　人事総務課長　荒川滋氏）。<br />
　基本的には個人の成長を第一に考えた研修ではあるものの、異文化に触れることによって得られる気づきが、会社の利になるのだという。<br />
「ヤマト運輸の社員は社訓を守りながら、時代と共に変化するお客様の要望に沿って商品を生み出し、働き方を変えることを原則としています。しかし、同一の環境で働いているとどうしても視野が狭くなってしまいます。そして自分たちが一番お客様のことを考えていると思い込みがちです。しかし社外に出ると、自分たちが思っている以上に他の業界の方々は、もっと努力をしていることも見えてきます。この現実を受け止めることが重要です」（荒川氏）。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>相手企業側の社員として、<br />
会社に浸かりきる</h4>
<div id="attachment_14345" class="wp-caption alignleft" style="width: 145px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2012/01/no48_jinji_ph02.jpg" alt="宮田耕平氏&lt;br /&gt;アサヒビール株式会社&lt;br /&gt;人事部　副課長" title="宮田耕平氏&lt;br /&gt;アサヒビール株式会社&lt;br /&gt;人事部　副課長" width="135" height="180" class="size-full wp-image-14345" /><p class="wp-caption-text">宮田耕平氏<br />アサヒビール株式会社<br />人事部　副課長</p></div>
<p>　修行に出るのは次代を担うリーダー級の人材だ。1年間、主要戦力を社外に出すデメリットはないのだろうか。この疑問には両者とも首を横に振る。<br />
「来ていただいた方は、当社でも即戦力として高いパフォーマンスを発揮されています。それに対して受け入れ側の社員も焦りを感じたりします。仕事の仕方の違いで時にはぶつかるでしょうが、新しい視点が生まれ、そのチーム全体が変わり成長する。デメリットはないですね」（荒川氏）。<br />
　アサヒビール側も同じ意見だ。受け入れる人材を即戦力と見なしており、通常の人事異動となんら変わらないという。「もちろん社内選考では、相手先でも実績を残せる能力の高い社員を選びます。その上で『アサヒビールの社員ということは忘れて、ヤマト運輸の社員としてどっぷり浸かってきてください』といって送り出します」（宮田氏）。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>必要なのは経験と柔軟性</h4>
<p>　精神的な自己管理も含めた能力や、研修への向き不向きも熟慮して慎重に人選するという。また人事担当者同士のコミュニケーションも密に行われ、どういった人材を相手側が求めているかを理解して派遣候補者の選択に入る。<br />
　人材育成に欠かせないのは経験であると両者は口をそろえる。<br />
「アサヒビールで高いパフォーマンスを発揮できる社員は、どの企業でも同様に発揮できると思っています。高い能力の者がさらに成長するために必要なことは、経験値を上げることです。社内でできない経験は社外で経験する。現在、社の課題となっているグローバル人材の育成に関しても同じように考えています。能力のある者は海外でも国内と同様に働ける。今後も、社内の人事ローテーションと研修をうまく組み合わせながら、求められる人材を育成していきます」（宮田氏）。<br />
「ヤマト運輸も今後さらに海外での展開が広がっていきます。グローバルに活躍できる人材は必要です。ともすると語学ができる＝グローバル人材と思いがちですが、仕事ができる、ということが重要だと思っています。国内で活躍できる人は海外でも活躍できる。ただ経験があってのことなので、本人のためになることであれば、社外でもどんどん経験させていきます」（荒川氏）。<br />
　同様に「仕事ができる」ためには柔軟性をもつことが必須条件だという。<br />
「人に対して『自分はこうである』と語れるくらいの強い個性を持つことと、その個性を生かしつつ、チームで仕事を進めていくことができるということが、重要視されています。加えて、どのような部署のいかなる仕事であっても、自らの個性と能力を発揮できる柔軟性が求められています」（宮田氏）。<br />
「柔軟性と感受性が必須条件ですね。一時、かなり個人を重要視する傾向がありましたが、今はチームプレーができる人、周囲のパフォーマンスを高める人を求めています」（荒川氏）。<br />
　全くの異文化で1年間仕事をする。この研修自体、柔軟性がないと耐えられる研修ではない。また、受け入れる側も柔軟性と感受性がなければ、いくら新しい血が入ったとしても、何の変化ももたらさないだろう。企業が最も重要視する能力を磨くための研修としては、大きな効果が期待できる武者修行なのだ。</p>
</div>
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		<title>【PR】婚活支援のパートナーエージェントが名古屋店をオープン</title>
		<link>http://www.buaiso.net/business/enterprise/13110/</link>
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		<pubDate>Wed, 02 Nov 2011 04:14:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.ohata</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>
		<category><![CDATA[結婚]]></category>

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		<description><![CDATA[BUAISO47号（12月1日発行）に、結婚情報業界の常識を覆した株式会社パートナーエージェント代表取締役佐藤茂氏のインタビューが掲載されます。サービス業として初めてISO9001を取得した婚活のPDCAサイクルの導入など、「1年婚活。」を実現するさまざまな独自の手法を紹介しています。そのパートナーエージェントから、名古屋店オープンのニュースが届きました。 パートナーエージェントとは 　私たちは、今までにない婚活支援サービスです。理想のパートナーや幸せな結婚は、人それぞれに違うものです。 　自分にぴったりの素敵な人と出会い、さらにその人との結婚を実現できたなら……。今ある結婚相談所や、結婚情報サービスはそんなお客様の気持ちに応えているのでしょうか。 　パートナーエージェントは、本当に信頼できる婚活支援サービスを目指して誕生しました。 　あなたの理想の結婚を叶えるために、私たちは今までにないサービスで、結婚へとサポートしていきます。 私たちは「1年婚活。」を実現します 　1年という時間の中で、出会い、恋をして、結婚する。それは熱烈な恋愛でも難しいことかもしれません。 　私たちはその答えを、出会い、交際、理解、そのすべてのクオリティーを高めることだと考えました。巡り合うべきおふたりがとても自然に出会い、短い時間の中で信頼を深めること。そのために私たちパートナーエージェントはあなたに寄り添い、あなたをサポートします。 ・活動1年の交際率84％ ・活動3カ月の出会いの確率99.5％ ・ご成婚されるメンバーの60％が1年以内 ■パートナーエージェント名古屋DEBUTキャンペーン 新規オープンを記念して、今だけのダブルキャンペーンを実施しています。 ＜キャンペーン内容＞※詳しくはお問い合わせください （1）初期費用50％OFF（84,000円→42,000円） （2）出会いがなければ登録料と初期費用を“全額返金”いたします。 JR名古屋駅から徒歩5分、地下鉄東山線名古屋駅から徒歩3分、名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅から徒歩2分 愛知県名古屋市中村区名駅4-5-20第二堀内ビルディング8階 TEL：052-561-6580　FAX：052-561-6581]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix">
<h4></h4>
<p>
BUAISO47号（12月1日発行）に、結婚情報業界の常識を覆した株式会社パートナーエージェント代表取締役佐藤茂氏のインタビューが掲載されます。サービス業として初めてISO9001を取得した婚活のPDCAサイクルの導入など、「1年婚活。」を実現するさまざまな独自の手法を紹介しています。そのパートナーエージェントから、名古屋店オープンのニュースが届きました。
</p>
</div>
<div style="border:1px solid #DD0000; padding:19px 19px 0 19px;">
<div class="kiji clearfix">
<h4>パートナーエージェントとは</h4>
<p>　私たちは、今までにない婚活支援サービスです。理想のパートナーや幸せな結婚は、人それぞれに違うものです。<br />
　自分にぴったりの素敵な人と出会い、さらにその人との結婚を実現できたなら……。今ある結婚相談所や、結婚情報サービスはそんなお客様の気持ちに応えているのでしょうか。<br />
　パートナーエージェントは、本当に信頼できる婚活支援サービスを目指して誕生しました。<br />
　あなたの理想の結婚を叶えるために、私たちは今までにないサービスで、結婚へとサポートしていきます。
</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>私たちは「1年婚活。」を実現します</h4>
<p>　1年という時間の中で、出会い、恋をして、結婚する。それは熱烈な恋愛でも難しいことかもしれません。<br />
　私たちはその答えを、出会い、交際、理解、そのすべてのクオリティーを高めることだと考えました。巡り合うべきおふたりがとても自然に出会い、短い時間の中で信頼を深めること。そのために私たちパートナーエージェントはあなたに寄り添い、あなたをサポートします。<br />
<strong>・活動1年の交際率84％</strong><br />
<strong>・活動3カ月の出会いの確率99.5％</strong><br />
<strong>・ご成婚されるメンバーの60％が1年以内</strong>
</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>■パートナーエージェント名古屋DEBUTキャンペーン</h4>
<p>新規オープンを記念して、今だけのダブルキャンペーンを実施しています。<br />
<strong>＜キャンペーン内容＞</strong>※詳しくはお問い合わせください<br />
（1）初期費用50％OFF（84,000円→42,000円）<br />
（2）出会いがなければ登録料と初期費用を“全額返金”いたします。</p>
<p><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2011/11/nagoya_map.jpg" alt="" title="" width="529" height="232" class="aligncenter size-full wp-image-13111" /><br />
JR名古屋駅から徒歩5分、地下鉄東山線名古屋駅から徒歩3分、名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅から徒歩2分<br />
<br />
愛知県名古屋市中村区名駅4-5-20第二堀内ビルディング8階<br />
TEL：052-561-6580　FAX：052-561-6581
</p>
</div>
</div>
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	<xhtml:link rel="alternate" media="handheld" type="text/html" href="http://www.buaiso.net/business/enterprise/13110/" />
	</item>
		<item>
		<title>【特集】結婚　いま結婚はどうなっている</title>
		<link>http://www.buaiso.net/business/enterprise/11121/</link>
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		<pubDate>Thu, 29 Sep 2011 18:59:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.horio</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>
		<category><![CDATA[結婚]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.buaiso.net/?p=11121</guid>
		<description><![CDATA[データで見る日本の結婚 ブライダルシーズンの秋だ。震災後に婚約指輪の売り上げが増えたとのニュースは、改めて家族の絆の大切さを認識する人が増えたことを裏付けた。一方で、晩婚化や未婚化が注目され始めて久しい。いま、日本人の結婚事情はどうなっているのだろう。 　婚姻数が逓減している（図表1）。2010年の婚姻件数は概数値で70万213組と前年と比べて7500組ほど減少した。対人口千比の婚姻率は、2010年概数値で5.6％と過去最低を記録している。この値は1970年代前半と比べ、およそ半分の水準だ。過去数十年間の流行語をGDPとともにグラフ化した（図表2）。時代ごとの結婚・恋愛観が浮き彫りになってくる。 　年齢別未婚率（注）はいずれの年齢層も上昇傾向で推移している（図表3）。「国勢調査報告」によると30～34歳の未婚率は男性47.1％、女性32.0％と、男性の約半分、女性の約3分の1を占める（2005年）。30代後半の未婚率も男女それぞれ30.0％、18.4％となっている。 　国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集（2010年版）」が示す生涯未婚率は、1990年以降、男女とも一貫して上昇傾向にある（図表4）。2005年の生涯未婚率（注）、男性15.96％、女性7.25％を、1975年の2.12％、4.32％と比較すると、特に男性で上昇が著しい。 　平均初婚年齢は2010年の概数値で、男性30.5歳（対前年比0.1歳上昇）女性28.8歳（同0.2歳上昇）と、1975年と比べてそれぞれ3.5歳、4.1歳上昇した（図表5）。晩婚化（注）の傾向は明らかだ。再婚を含めた婚姻年齢のデータでも同様の傾向が見られる。 　離婚件数は上昇傾向にある（図表6）。2009年には、婚姻70万7734組に対し離婚25万3353組と、同年婚姻件数の3分の1を超えた。45秒に1組が結婚し、2分4秒に1組が離婚したことになる。再婚件数も増えている（図表7）。夫婦どちらかあるいは両方が再婚である婚姻件数の年次推移を見ると、上昇カーブが明確だ。1997～2001年に離婚した人が5年間で再婚した割合を厚生労働省が調査した結果では、どの年次もおよそ3割が再婚している。 　少子化問題が日本で注目されて久しい。1.57ショックと騒がれた1989年以降も、合計特殊出生率の低下傾向は変わらず、2005年には過去最低の1.26を記録した。諸外国と比べて婚外子の割合が低い日本では（注）、少子化と未婚化は関連性が高い。少子化の背景として、未婚化が取り上げられることは少なかったが、内閣府は今年5月に発表した「結婚・家族形成に関する調査」に「少子化の大きな要因の1つとして『未婚化』がある」とした。 　適齢期の見合い結婚が当然だった時代、職場や親戚の紹介で結婚した時代があった。家庭を持ち、男性がまじめに働き、女性が家を守ることで、「今は貧乏だけど、将来はきっと」と、多くの日本人が将来の豊かな生活を想像できた経済成長の時代とも重なる。その後、恋愛結婚が主流になった（図表8）。1970年には「恋愛結婚」が流行語ともなっている（図表２）。同時に、少子化と核家族化により血縁のつながりが薄れ、地域社会の結びつきが弱まり、職場環境は変化し、縁談を持ち込む「周囲」が激減した。また、右上がりの経済が終焉し、誰もが将来の豊かさに希望を持って家庭を築ける時代ではなくなった。 　団塊世代の親にパラサイトすることで、生活費の負担なく、比較的豊かな独身生活を送る男女が増加した。「パラサイト・シングル」という造語が一躍流行し、結婚によって経済的な生活水準を下げたくない、という独身者が増えた。さらに旅行や同せいなど必ずしも婚姻を前提としない付き合いを許容する男女が増加し、結婚に踏み切れない事態が定常化しつつある。加えて、近年は経済面の不安も大きい。将来にわたる安定した収入の見込みが立たず結婚を考えられない男性や、所得は高いが女性との付き合いに不自由せずあえて結婚の必要性を感じない男性、自らの所得はないが結婚により豊かな生活を求める女性、自らが高所得であって自分以上の所得を男性に求める女性など、「結婚自由市場」では結婚に結びつく自然な出会いが難しくなっている。 　総務省統計研修所の調査「親と同居の若年未婚者の最近の状況」で未婚者の親との同居の状態が分かる（図表9）。「パラサイト・シングル」には、基礎的生活条件を親に依存する意を含んでいたが、その条件は考慮されていない。統計によると、20～34歳の同居率は1990年の41.7％から2008年には46.2％と4.5ポイント上昇し、近年は小幅な増減を繰り返す。注目すべきは35～44歳の同居率が同期間で9.2ポイント増加し、同居数とともに一貫して上昇傾向にあることだ。統計ではその背景として、収入の減少や将来への雇用不安などの経済的理由を挙げている。国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、パート、アルバイトを含む民間給与所得者の平均年収は2009年で406万円と、1997年以降減少傾向にある。 　結婚の意思が消えたわけではない。厚生労働省の調査では、約9割の未婚者が、いずれ結婚の意思があると答えている。（図表10）。人生における重要な問題である点で、就職（転職）と結婚は似ている。しかしハローワークや転職サービス会社と異なり、結婚相手紹介サービス会社はその必要性をハローワークほど広く一般に認識されていない。結婚したいが結婚できない、しかし恋愛で決めるべき（と思い込んでいる）結婚を、金銭を払って他者にサポートしてもらうことへの恥ずかしさ、後ろめたさが多くの人にはまだある。 　結婚したいけれど、結婚できない。その状況はどのように解決できるのか。婚活事情の現状を、結婚相手紹介サービス会社大手「ツヴァイ」に聞く。 （注） 未婚率：一度も結婚したことのない人の割合。離別や死別を含まない。 生涯未婚率：45～49歳と50～54歳未婚率の平均値。 晩婚化：平均初婚年齢が上がる傾向。 婚外子の割合の国際比較：日本2.1％（09年）、韓国1.5％（06年）、フランス52.6％（以下08年）、ドイツ32.1％、イタリア17.7％、スウェーデン54.7％、イギリス45.4％、アメリカ40.6％（人口動態統計、米国CDC、Euro-Statによる）]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix" style="margin-top:25px;"><a href="/wp-content/uploads/2011/09/no46_marriage_fig01.jpg" Target="_blank"><img src="/wp-content/uploads/2011/09/no46_marriage_fig01.jpg" alt="婚姻件数が減少、婚姻率も低下している（図表1　婚姻数と婚姻率の推移）、恋愛・結婚観が変化（図表2　GDPの推移と結婚と恋愛に関する流行語）" title="婚姻件数が減少、婚姻率も低下している（図表1　婚姻数と婚姻率の推移）、恋愛・結婚観が変化（図表2　GDPの推移と結婚と恋愛に関する流行語）" width="260" class="alignright size-medium wp-image-11131" /></a></p>
<h4>データで見る日本の結婚</h4>
<p style="font-weight:bold; margin-bottom:25px;">ブライダルシーズンの秋だ。震災後に婚約指輪の売り上げが増えたとのニュースは、改めて家族の絆の大切さを認識する人が増えたことを裏付けた。一方で、晩婚化や未婚化が注目され始めて久しい。いま、日本人の結婚事情はどうなっているのだろう。</p>
<p>　婚姻数が逓減している<span class="fig">（図表1）</span>。2010年の婚姻件数は概数値で70万213組と前年と比べて7500組ほど減少した。対人口千比の婚姻率は、2010年概数値で5.6％と過去最低を記録している。この値は1970年代前半と比べ、およそ半分の水準だ。過去数十年間の流行語をGDPとともにグラフ化した<span class="fig">（図表2）</span>。時代ごとの結婚・恋愛観が浮き彫りになってくる。<br />
　年齢別未婚率<span class="point">（注）</span>はいずれの年齢層も上昇傾向で推移している<span class="fig">（図表3）</span>。「国勢調査報告」によると30～34歳の未婚率は男性47.1％、女性32.0％と、男性の約半分、女性の約3分の1を占める（2005年）。30代後半の未婚率も男女それぞれ30.0％、18.4％となっている。<br />
　国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集（2010年版）」が示す生涯未婚率は、1990年以降、男女とも一貫して上昇傾向にある（図表4）。2005年の生涯未婚率<span class="point">（注）</span>、男性15.96％、女性7.25％を、1975年の2.12％、4.32％と比較すると、特に男性で上昇が著しい。<br />
　平均初婚年齢は2010年の概数値で、男性30.5歳（対前年比0.1歳上昇）女性28.8歳（同0.2歳上昇）と、1975年と比べてそれぞれ3.5歳、4.1歳上昇した<span class="fig">（図表5）</span>。晩婚化<span class="point">（注）</span>の傾向は明らかだ。再婚を含めた婚姻年齢のデータでも同様の傾向が見られる。<br />
　離婚件数は上昇傾向にある<span class="fig">（図表6）</span>。2009年には、婚姻70万7734組に対し離婚25万3353組と、同年婚姻件数の3分の1を超えた。45秒に1組が結婚し、2分4秒に1組が離婚したことになる。再婚件数も増えている<span class="fig">（図表7）</span>。夫婦どちらかあるいは両方が再婚である婚姻件数の年次推移を見ると、上昇カーブが明確だ。1997～2001年に離婚した人が5年間で再婚した割合を厚生労働省が調査した結果では、どの年次もおよそ3割が再婚している。<br />
　少子化問題が日本で注目されて久しい。1.57ショックと騒がれた1989年以降も、合計特殊出生率の低下傾向は変わらず、2005年には過去最低の1.26を記録した。諸外国と比べて婚外子の割合が低い日本では<span class="point">（注）</span>、少子化と未婚化は関連性が高い。少子化の背景として、未婚化が取り上げられることは少なかったが、内閣府は今年5月に発表した「結婚・家族形成に関する調査」に「少子化の大きな要因の1つとして『未婚化』がある」とした。<br />
　適齢期の見合い結婚が当然だった時代、職場や親戚の紹介で結婚した時代があった。家庭を持ち、男性がまじめに働き、女性が家を守ることで、「今は貧乏だけど、将来はきっと」と、多くの日本人が将来の豊かな生活を想像できた経済成長の時代とも重なる。その後、恋愛結婚が主流になった<span class="fig">（図表8）</span>。1970年には「恋愛結婚」が流行語ともなっている<span class="fig">（図表２）</span>。同時に、少子化と核家族化により血縁のつながりが薄れ、地域社会の結びつきが弱まり、職場環境は変化し、縁談を持ち込む「周囲」が激減した。また、右上がりの経済が終焉し、誰もが将来の豊かさに希望を持って家庭を築ける時代ではなくなった。<br />
　団塊世代の親にパラサイトすることで、生活費の負担なく、比較的豊かな独身生活を送る男女が増加した。「パラサイト・シングル」という造語が一躍流行し、結婚によって経済的な生活水準を下げたくない、という独身者が増えた。さらに旅行や同せいなど必ずしも婚姻を前提としない付き合いを許容する男女が増加し、結婚に踏み切れない事態が定常化しつつある。加えて、近年は経済面の不安も大きい。将来にわたる安定した収入の見込みが立たず結婚を考えられない男性や、所得は高いが女性との付き合いに不自由せずあえて結婚の必要性を感じない男性、自らの所得はないが結婚により豊かな生活を求める女性、自らが高所得であって自分以上の所得を男性に求める女性など、「結婚自由市場」では結婚に結びつく自然な出会いが難しくなっている。<br />
　総務省統計研修所の調査「親と同居の若年未婚者の最近の状況」で未婚者の親との同居の状態が分かる<span class="fig">（図表9）</span>。「パラサイト・シングル」には、基礎的生活条件を親に依存する意を含んでいたが、その条件は考慮されていない。統計によると、20～34歳の同居率は1990年の41.7％から2008年には46.2％と4.5ポイント上昇し、近年は小幅な増減を繰り返す。注目すべきは35～44歳の同居率が同期間で9.2ポイント増加し、同居数とともに一貫して上昇傾向にあることだ。統計ではその背景として、収入の減少や将来への雇用不安などの経済的理由を挙げている。国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、パート、アルバイトを含む民間給与所得者の平均年収は2009年で406万円と、1997年以降減少傾向にある。<br />
　結婚の意思が消えたわけではない。厚生労働省の調査では、約9割の未婚者が、いずれ結婚の意思があると答えている。<span class="fig">（図表10）</span>。人生における重要な問題である点で、就職（転職）と結婚は似ている。しかしハローワークや転職サービス会社と異なり、結婚相手紹介サービス会社はその必要性をハローワークほど広く一般に認識されていない。結婚したいが結婚できない、しかし恋愛で決めるべき（と思い込んでいる）結婚を、金銭を払って他者にサポートしてもらうことへの恥ずかしさ、後ろめたさが多くの人にはまだある。<br />
　結婚したいけれど、結婚できない。その状況はどのように解決できるのか。婚活事情の現状を、結婚相手紹介サービス会社大手「ツヴァイ」に聞く。 </p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<p class="point">（注）<br />
未婚率：一度も結婚したことのない人の割合。離別や死別を含まない。<br />
生涯未婚率：45～49歳と50～54歳未婚率の平均値。<br />
晩婚化：平均初婚年齢が上がる傾向。<br />
婚外子の割合の国際比較：日本2.1％（09年）、韓国1.5％（06年）、フランス52.6％（以下08年）、ドイツ32.1％、イタリア17.7％、スウェーデン54.7％、イギリス45.4％、アメリカ40.6％（人口動態統計、米国CDC、Euro-Statによる）</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<a href="/wp-content/uploads/2011/09/no46_marriage_fig02.jpg" Target="_blank"><img src="/wp-content/uploads/2011/09/no46_marriage_fig02.jpg" alt="図表3　年齢別未婚率の推移、図表4　生涯未婚率の推移、図表5　初婚年齢別　婚姻件数の割合、図表6　離婚件数の推移、図表7　再婚の婚姻件数の年次推移、図表8　恋愛結婚と見合い結婚の割合の推移、図表9　親と同居の未婚者の推移　35~44歳、図表10　男女未婚者の生涯の結婚意思" title="図表3　年齢別未婚率の推移、図表4　生涯未婚率の推移、図表5　初婚年齢別　婚姻件数の割合、図表6　離婚件数の推移、図表7　再婚の婚姻件数の年次推移、図表8　恋愛結婚と見合い結婚の割合の推移、図表9　親と同居の未婚者の推移　35~44歳、図表10　男女未婚者の生涯の結婚意思" width="685" class="alignnone size-medium wp-image-11134" /></a>
</div>
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		<title>ANAの新LCC、ブランド名Peachに決定！</title>
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		<pubDate>Thu, 26 May 2011 05:58:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.ohata</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.buaiso.net/?p=9204</guid>
		<description><![CDATA[全く新しいビジネスモデル 　あいさつに立った代表取締役CEO井上慎一氏は、日本とアジアとの架け橋となることをビジョンとし、安全・低価格・ジャパンクオリティーの3つをカスタマーに供給すると同社のミッションを語った。従来のコストを50％削減して低価格を実現するといい、現在調整中。どの程度インパクトのある価格が打ち出されるのかが楽しみだ。従来のプロダクトアウトアプローチのビジネスモデルではなく、顧客のニーズに合わせて形態を変えていくマーケットインのアプローチで、LCCビジネスモデルをプラットフォームとした新しいビジネスモデルの追求を目指す。また、井上氏自らがANA時代LCCを研究・視察したなかで目の当たりにした最新テクノロジーを随所に導入し、安全かつ低コストの運行を行う。人材に関しても、業界・国籍を問わず適材適所の採用を行い、革新的企業文化を形成していく。現在50人ほどの従業員がすでに稼働を始めているが、3分の1がANAからの転籍、3分の1が他業種（アパレル他各種メーカー、監査法人など）からの転職、残り3分の1がオーストラリア、アメリカ、イギリスなどのLCC勤務経験のある外国籍となっている。就航時までには200人ほどに従業員を増員する。 関西をベースとする日本初の航空会社 　関西は人口2000万人を抱える日本第2の経済圏であり、近隣には京都・神戸・奈良・和歌山など世界遺産を含め、観光資源が豊富にある。また主要運航機エアバスA320の飛行時間は4時間程度が限度。首都圏より約1時間もアジアに近い関西はアジアのリージョナル航空を目指すPeachにとっては、最適の場所。受け入れ側の関西国際空港株式会社福島社長も登壇し、LCC専用施設が建設予定であることを発表した。機能性・経済性・安全性に特化した専用ターミナルは今年夏に着工し、2012年下期オープン予定だ。諸外国のLCC専用ターミナルがそうであるように、国内・国際線同一ターミナル、乗客は徒歩でターミナルから機体まで移動する。30,000㎡の平屋建てになる予定で、内装はシンプルに極力建築コストを抑えるが、利用客に快適に待ち時間を過ごしてもらえるようレストラン・ショップ・免税店等は充実させるという。 人々をつなげていくPeach 　Peachは“桃”であるが、新会社が意味するのは東洋で人気の果物という以外に、 Pan-asia…ボーダーレスに日本とアジアをつなぐ Energetic…フレッシュなスタッフ、元気なサービス Affordable…ムダを省いたお手軽プライス Cute ＆ Cool…今の日本を感じさせる新しいデザイン Happy…誰でも気軽に旅立てる、ハピネス の頭文字を合わせたもの。「ヒト」「モノ」「コト」をアジア間で交流させる、バーチャルではないリアルなネットワーキングの構築を目指している。 “Creating a new Pan-asia neighborhood”を合言葉に3年後には黒字化させると意気揚々だ。 　来年3月、関空―新千歳、関空―福岡、5月関空―仁川（韓国）を就航させるが、他の路線も現在調整中で順次発表される予定。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h4></h4>
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<img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2011/05/2.jpg" alt="" title="" width="300" height="210" class="alignleft size-full wp-image-9208" /></p>
<h4 style="background:none; padding-left:0; font-size:18px;">全く新しいビジネスモデル</h4>
<p>　あいさつに立った代表取締役CEO井上慎一氏は、日本とアジアとの架け橋となることをビジョンとし、安全・低価格・ジャパンクオリティーの3つをカスタマーに供給すると同社のミッションを語った。従来のコストを50％削減して低価格を実現するといい、現在調整中。どの程度インパクトのある価格が打ち出されるのかが楽しみだ。従来のプロダクトアウトアプローチのビジネスモデルではなく、顧客のニーズに合わせて形態を変えていくマーケットインのアプローチで、LCCビジネスモデルをプラットフォームとした新しいビジネスモデルの追求を目指す。また、井上氏自らがANA時代LCCを研究・視察したなかで目の当たりにした最新テクノロジーを随所に導入し、安全かつ低コストの運行を行う。人材に関しても、業界・国籍を問わず適材適所の採用を行い、革新的企業文化を形成していく。現在50人ほどの従業員がすでに稼働を始めているが、3分の1がANAからの転籍、3分の1が他業種（アパレル他各種メーカー、監査法人など）からの転職、残り3分の1がオーストラリア、アメリカ、イギリスなどのLCC勤務経験のある外国籍となっている。就航時までには200人ほどに従業員を増員する。
</p></div>
<div class="kiji clearfix">
<h4 style="background:none; padding-left:0; font-size:18px;">関西をベースとする日本初の航空会社</h4>
<p>　関西は人口2000万人を抱える日本第2の経済圏であり、近隣には京都・神戸・奈良・和歌山など世界遺産を含め、観光資源が豊富にある。また主要運航機エアバスA320の飛行時間は4時間程度が限度。首都圏より約1時間もアジアに近い関西はアジアのリージョナル航空を目指すPeachにとっては、最適の場所。受け入れ側の関西国際空港株式会社福島社長も登壇し、LCC専用施設が建設予定であることを発表した。機能性・経済性・安全性に特化した専用ターミナルは今年夏に着工し、2012年下期オープン予定だ。諸外国のLCC専用ターミナルがそうであるように、国内・国際線同一ターミナル、乗客は徒歩でターミナルから機体まで移動する。30,000㎡の平屋建てになる予定で、内装はシンプルに極力建築コストを抑えるが、利用客に快適に待ち時間を過ごしてもらえるようレストラン・ショップ・免税店等は充実させるという。
</p></div>
<div class="kiji clearfix">
<div id="attachment_9207" class="wp-caption alignleft" style="width: 310px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2011/05/11.jpg" alt="" title="" width="300" height="218" class="size-full wp-image-9207" /><p class="wp-caption-text">左から株式会社産業革新機構 代表取締役社長 能見公一氏、Peach Aviation 株式会社 代表取締役CEO 井上慎一氏、全日本空輸株式会社 常務取締役執行役員 竹村滋幸氏</p></div></p>
<h4 style="background:none; padding-left:0; font-size:18px;">人々をつなげていくPeach</h4>
<p>　Peachは“桃”であるが、新会社が意味するのは東洋で人気の果物という以外に、<br />
<strong>P</strong>an-asia…ボーダーレスに日本とアジアをつなぐ<br />
<strong>E</strong>nergetic…フレッシュなスタッフ、元気なサービス<br />
<strong>A</strong>ffordable…ムダを省いたお手軽プライス<br />
<strong>C</strong>ute ＆ Cool…今の日本を感じさせる新しいデザイン<br />
<strong>H</strong>appy…誰でも気軽に旅立てる、ハピネス<br />
の頭文字を合わせたもの。「ヒト」「モノ」「コト」をアジア間で交流させる、バーチャルではないリアルなネットワーキングの構築を目指している。<br />
“Creating a new Pan-asia neighborhood”を合言葉に3年後には黒字化させると意気揚々だ。<br />
　来年3月、関空―新千歳、関空―福岡、5月関空―仁川（韓国）を就航させるが、他の路線も現在調整中で順次発表される予定。
</div>
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		<title>リニア・鉄道館が 名古屋に誕生</title>
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		<pubDate>Mon, 11 Apr 2011 03:00:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.horio</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>

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		<description><![CDATA[日本の鉄道史を飾る高速鉄道車両を一堂に集めて展示するJR東海が贈る夢のミュージアムが誕生。 今度の大型連休は、このリニア・鉄道館へ出発進行！ 過去から未来へつなぐ　高速鉄道の歴史を体験 　高速鉄道車両の展示を中心とした鉄道ミュージアム「リニア・鉄道館」がJR東海の本社が置かれる愛知県名古屋市に開館した。敷地面積2万7500平方メートル、延べ床面積約1万4400平方メートルの広大な施設内には、超電導リニアモーターカーをはじめ、歴代の鉄道車両が合計39両（屋内35両、屋外4両）展示される。車両展示の他にも、新幹線や在来線のシミュレータ、鉄道の仕組みや歴史展示コーナーなども設置されている。 　このミュージアムは、JR名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道「あおなみ線」で24分の「金城ふ頭駅」にある。首都圏からはJR品川駅から「のぞみ」利用の場合、最短約2時間でアクセスできる。JR東海が運営するだけあり、東海道新幹線と超電導リニアモーターカー関連の展示が豊富なのが特徴で、他の鉄道ミュージアムとの大きな違いといえる。気になる車両展示は、現在、JR東海が進めるリニア中央新幹線構想（※1）の主役となる超電導リニアモーターカーはもちろん、1999年に東海道新幹線から惜しまれつつ引退した初代新幹線車両「０系」が展示されている。この「0系」には、両親に連れられ一緒に乗った家族旅行や車窓から見える富士山に大はしゃぎした修学旅行など、団塊世代から団塊ジュニア世代には、強い懐かしさがこみ上げるに違いない。また、0系と100系には食堂車まで連結されている涙ものだ。このうち0系食堂車は博多開業時に投入された現存する唯一の貴重な車両だとか。車両以外の展示コーナーの充実ぶりにも注目が集まる。新幹線最新Ｎ700系の運転シミュレータは、実物大の運転台に乗り込み自ら操作できる。巨大スクリーンに映し出されるCG映像は迫力満点で、本物の運転感覚をリアルに体験できる（1日約30人限定、抽選）。もう一つ見逃せないのが「鉄道ジオラマ」。細部までの作り込みが半端ではなく、東海道新幹線を中心に東京から大阪まで、沿線周辺の実在風景がかなり忠実に再現されている。 　2011年3月10日の読売新聞によると、共立総合研究所（※2）の試算として、この「リニア・鉄道館」が名古屋市にもたらす経済波及効果は年間42億6200万円と報じている。名古屋市には全国区といえる魅力的な観光資産が意外にも薄いだけに、この「リニア・鉄道館」にかかる期待も高い。今後の展開が楽しみなミュージアムだ。 ※1　東京−大阪間をリニア鉄道でつなぐ次世代高速鉄道網。2027年、東京－名古屋間の開業を目指す ※2　大垣共立銀行のシンクタンク]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix" style="margin-top:20px;">
<p><strong>日本の鉄道史を飾る高速鉄道車両を一堂に集めて展示するJR東海が贈る夢のミュージアムが誕生。<br />
今度の大型連休は、このリニア・鉄道館へ出発進行！</strong></p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>過去から未来へつなぐ　高速鉄道の歴史を体験</h4>
<p>　高速鉄道車両の展示を中心とした鉄道ミュージアム「リニア・鉄道館」がJR東海の本社が置かれる愛知県名古屋市に開館した。敷地面積2万7500平方メートル、延べ床面積約1万4400平方メートルの広大な施設内には、超電導リニアモーターカーをはじめ、歴代の鉄道車両が合計39両（屋内35両、屋外4両）展示される。車両展示の他にも、新幹線や在来線のシミュレータ、鉄道の仕組みや歴史展示コーナーなども設置されている。<br />
　このミュージアムは、JR名古屋駅から名古屋臨海高速鉄道「あおなみ線」で24分の「金城ふ頭駅」にある。首都圏からはJR品川駅から「のぞみ」利用の場合、最短約2時間でアクセスできる。JR東海が運営するだけあり、東海道新幹線と超電導リニアモーターカー関連の展示が豊富なのが特徴で、他の鉄道ミュージアムとの大きな違いといえる。気になる車両展示は、現在、JR東海が進めるリニア中央新幹線構想（※1）の主役となる超電導リニアモーターカーはもちろん、1999年に東海道新幹線から惜しまれつつ引退した初代新幹線車両「０系」が展示されている。この「0系」には、両親に連れられ一緒に乗った家族旅行や車窓から見える富士山に大はしゃぎした修学旅行など、団塊世代から団塊ジュニア世代には、強い懐かしさがこみ上げるに違いない。また、0系と100系には食堂車まで連結されている涙ものだ。このうち0系食堂車は博多開業時に投入された現存する唯一の貴重な車両だとか。車両以外の展示コーナーの充実ぶりにも注目が集まる。新幹線最新Ｎ700系の運転シミュレータは、実物大の運転台に乗り込み自ら操作できる。巨大スクリーンに映し出されるCG映像は迫力満点で、本物の運転感覚をリアルに体験できる（1日約30人限定、抽選）。もう一つ見逃せないのが「鉄道ジオラマ」。細部までの作り込みが半端ではなく、東海道新幹線を中心に東京から大阪まで、沿線周辺の実在風景がかなり忠実に再現されている。<br />
　2011年3月10日の読売新聞によると、共立総合研究所（※2）の試算として、この「リニア・鉄道館」が名古屋市にもたらす経済波及効果は年間42億6200万円と報じている。名古屋市には全国区といえる魅力的な観光資産が意外にも薄いだけに、この「リニア・鉄道館」にかかる期待も高い。今後の展開が楽しみなミュージアムだ。</p>
<p style="font-size:11px;margin-top:15px; margin-bottom:25px;">※1　東京−大阪間をリニア鉄道でつなぐ次世代高速鉄道網。2027年、東京－名古屋間の開業を目指す<br />
※2　大垣共立銀行のシンクタンク</p>
<p><div id="attachment_8342" class="wp-caption alignnone" style="width: 642px"><a href="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2011/04/no43_tokushu_train_ph01.jpg" target="_blank"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2011/04/no43_tokushu_train_ph01.jpg" alt="リニア・鉄道館の館内マップ" title="リニア・鉄道館の館内マップ" width="632" class="size-full wp-image-8342" /></a><p class="wp-caption-text">リニア・鉄道館の館内マップ（クリックすると別ウィンドウで拡大します）</p></div>
</div>
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		<title>KDDI 満を持してスマートフォン市場に登場</title>
		<link>http://www.buaiso.net/business/economy/6096/</link>
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		<pubDate>Tue, 11 Jan 2011 03:00:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>SH</dc:creator>
				<category><![CDATA[IT]]></category>
		<category><![CDATA[企業]]></category>
		<category><![CDATA[経済]]></category>
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		<category><![CDATA[スマートフォン]]></category>
		<category><![CDATA[ネットワーク]]></category>

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		<description><![CDATA[「未来へ行くなら、Androidを待て。」 LADY GAGAを起用したセンセーショナルな広告に挑戦的なキャッチ。予約（Web経由の購入宣言）は30万台に上った。ガラパゴスケータイ、略して「ガラケー」とも呼ばれる従来型携帯電話端末において、ガク割やダブル定額などの斬新な料金プラン、着うたをはじめとしたユニークなコンテンツをいち早く導入し、業界を席巻したKDDI。ところがスマートフォン市場では出遅れ、他2社の後塵を拝した。iPhoneの爆発的ヒットでソフトバンクの圧勝という幕開けになった日本のスマートフォン市場。満を持して市場に登場したKDDIはどのような攻勢に出るのだろうか。 スマートフォンへのソフトランディングと差別化 　従来型携帯電話端末とスマートフォンには明らかに違いがある。従来型に搭載された機能がそのままスマートフォンにあるとは限らず、ノスタルジーに取りつかれるスマートフォンユーザは意外と多い。KDDIはこの溝を丁寧に埋め、従来型からスマートフォンへのソフトランディングのために周到な環境を整えた。スマートフォン初のおサイフケータイの他、ワンセグ、赤外線通信、eメール(@ezweb.ne.jp)、デコメ、Cメール、緊急地震速報など、従来の機能を引き継ぎたいというユーザのニーズを細やかに満たしている。 　その上で問われる差別化。なぜauのスマートフォンでなければならないのか、明確なメッセージに共感されなければ手に取られない。「だからこそルックアンドフィールに徹底的にこだわりました」とKDDI株式会社コンシューマ事業本部サービス・プロダクト企画本部　プロダクト企画部長　石井隆宏氏は自信をのぞかせる。auらしさとは何よりもデザインへのこだわりだ。INFOBARをはじめとした4作品がニューヨーク近代美術館（MoMA）に永久収蔵されるなど、au design projectはデザイン性の高い端末を輩出し続けている。スマートフォンにもその持ち味を引き継ぎ「細部にまで魂を込める」（石井氏）と意気込む。 　まずはディスプレイ。10年11月26日に発売されたIS03はシャープ製で、その高精細液晶が特徴だ。画面ドット数は960×640と従来の2倍の解像度があり視野角が広い。特筆すべきはメインディスプレイのほか画面下部のタッチボタン部分がメモリ液晶になっている点だ。折りたたみ型の外部サブ画面のように不在着信などを表示可能で、画面を点灯させないと逃した着信が見えないiPhoneに対する優位性である。 　そして色。多くの人が鮮やかなオレンジ色に目を奪われただろう。「オレンジというカラーは挑戦でした。スマートフォンの世界では黒というイメージしかなかったので、有彩色を採用することについては社内で議論が分かれました」（石井氏）。だが慎重論は杞憂に終わる。予約状況を見るとオレンジが一番人気だという。auシンボルカラーのオレンジを多くのユーザが選んだという現実は、巷のiPhone人気に踊らされることなく、auのスマートフォンを忍耐強く待ち続けたauユーザの期待を反映しているかのようだ。 　さらにはユーザインタフェース（UI）やフォントにまでこだわった。携帯電話に特化したデザイン集団Ocean Observations（本社スウェーデン）が、ホーム画面やメニュー画面にあらゆる工夫を施している。ユーザが独自にU I のカスタマイズを楽しめるのはiPhoneにない魅力だ。フォントは読みやすさに定評のあるモリサワフォントを採用した。 　また、IS03、04というハイエンドモデルだけではなく、IS05、06といったカジュアルに持てるラインナップも用意した。スマートフォンの世界でプロダクト・ポートフォリオを組んだ戦略的な商品展開である。スマートフォンとの付き合い方に幅を持たせユーザの裾野を広げる。auの企画力の強さが垣間見られる。 Androidが創り出す新しい世界 　いよいよ手にしたauのスマートフォン。Androidを通じてどんな世界を見せてくれるのだろう。 　10年11月下旬に一挙にリリースされた12種類のアプリは次の通りだ。「きせかえtouch」「au Smart Sports Run &#38; Walk」「au Smart Sports Karada Manager」「au Smart Sports Fitness」「au one GREE」「au one Brand Garden」「au one ショッピングモール」「au one モバオク」「au one ナビウォーク」「au one 助手席ナビ」「au one　ニュースEX」「じぶん銀行」。従来型において人気の高いアプリが並ぶ。 　注目したい新しいアプリが二つある。一つは「jibe」。mixi、GREE、Twitter、Facebookなどソーシャルメディアのサービスプロバイダは増え続け、今や1人当たり平均で4つのアカウントを持つといわれる。「jibe」は16のサービスプロバイダのアカウントを一つのアプリで自由自在に利用でき、今まで携帯電話では実現できなかったコミュニケーションスタイルを実現する。 　そして田中孝司社長自ら「禁断のアプリ」と形容する「Skype」も採用した。世界で最も利用されている、5億人を超えるユーザをもつ音声通信ソフトウェアで、Skype利用者同士の通話は無料となる。auのSkypeサービス用アプリ「Skype au」は11年11月末まで全世界のSkypeユーザへの通話料を無料にする。期限付きとはいえキャリア公認というこの「英断」は業界を震撼させた。音声サービスを生業にしてきた通信キャリアが、無料電話のサービスプロバイダと業務提携したのである。だが、ネット利用が多いスマートフォンの拡充により、加入者一人あたりの月間売上高（ARPU）で、11年度にデータ通信が音声を上回ると同社は見込む。自らの収益構造の変化を織り込み、禁断の領域に積極的に打って出る。KDDIらしいアグレッシブな勢いだ。 　11年3月末までにau one marketで180タイトルのアプリを用意する予定と石井氏は語る。「Androidは審査がないオープンな世界なだけに危ういアプリもたくさんあります。au one marketは、お客様に安心して安全にご利用いただくことを使命とします。フィルタリングの設定はもちろん、KDDIが直接お客様に請求するキャリア課金というシステムを採用することで利便性と安全性を確保し、楽しく便利なアプリをお客様に提供していきたいと思っています」。 　 マルチデバイス、マルチネットワークの時代へ 　 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji cont01 clearfix">
<strong><br />
「未来へ行くなら、Androidを待て。」<br />
LADY GAGAを起用したセンセーショナルな広告に挑戦的なキャッチ。予約（Web経由の購入宣言）は30万台に上った。ガラパゴスケータイ、略して「ガラケー」とも呼ばれる従来型携帯電話端末において、ガク割やダブル定額などの斬新な料金プラン、着うたをはじめとしたユニークなコンテンツをいち早く導入し、業界を席巻したKDDI。ところがスマートフォン市場では出遅れ、他2社の後塵を拝した。iPhoneの爆発的ヒットでソフトバンクの圧勝という幕開けになった日本のスマートフォン市場。満を持して市場に登場したKDDIはどのような攻勢に出るのだろうか。<br />
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<div class="kiji cont01 clearfix">
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スマートフォンへのソフトランディングと差別化<br />
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<p>　従来型携帯電話端末とスマートフォンには明らかに違いがある。従来型に搭載された機能がそのままスマートフォンにあるとは限らず、ノスタルジーに取りつかれるスマートフォンユーザは意外と多い。KDDIはこの溝を丁寧に埋め、従来型からスマートフォンへのソフトランディングのために周到な環境を整えた。スマートフォン初のおサイフケータイの他、ワンセグ、赤外線通信、eメール(@ezweb.ne.jp)、デコメ、Cメール、緊急地震速報など、従来の機能を引き継ぎたいというユーザのニーズを細やかに満たしている。<br />
　その上で問われる差別化。なぜauのスマートフォンでなければならないのか、明確なメッセージに共感されなければ手に取られない。「だからこそルックアンドフィールに徹底的にこだわりました」とKDDI株式会社コンシューマ事業本部サービス・プロダクト企画本部　プロダクト企画部長　石井隆宏氏は自信をのぞかせる。auらしさとは何よりもデザインへのこだわりだ。INFOBARをはじめとした4作品がニューヨーク近代美術館（MoMA）に永久収蔵されるなど、au design projectはデザイン性の高い端末を輩出し続けている。スマートフォンにもその持ち味を引き継ぎ「細部にまで魂を込める」（石井氏）と意気込む。<br />
　まずはディスプレイ。10年11月26日に発売されたIS03はシャープ製で、その高精細液晶が特徴だ。画面ドット数は960×640と従来の2倍の解像度があり視野角が広い。特筆すべきはメインディスプレイのほか画面下部のタッチボタン部分がメモリ液晶になっている点だ。折りたたみ型の外部サブ画面のように不在着信などを表示可能で、画面を点灯させないと逃した着信が見えないiPhoneに対する優位性である。<br />
　そして色。多くの人が鮮やかなオレンジ色に目を奪われただろう。「オレンジというカラーは挑戦でした。スマートフォンの世界では黒というイメージしかなかったので、有彩色を採用することについては社内で議論が分かれました」（石井氏）。だが慎重論は杞憂に終わる。予約状況を見るとオレンジが一番人気だという。auシンボルカラーのオレンジを多くのユーザが選んだという現実は、巷のiPhone人気に踊らされることなく、auのスマートフォンを忍耐強く待ち続けたauユーザの期待を反映しているかのようだ。<br />
　さらにはユーザインタフェース（UI）やフォントにまでこだわった。携帯電話に特化したデザイン集団Ocean Observations（本社スウェーデン）が、ホーム画面やメニュー画面にあらゆる工夫を施している。ユーザが独自にU I のカスタマイズを楽しめるのはiPhoneにない魅力だ。フォントは読みやすさに定評のあるモリサワフォントを採用した。<br />
　また、IS03、04というハイエンドモデルだけではなく、IS05、06といったカジュアルに持てるラインナップも用意した。スマートフォンの世界でプロダクト・ポートフォリオを組んだ戦略的な商品展開である。スマートフォンとの付き合い方に幅を持たせユーザの裾野を広げる。auの企画力の強さが垣間見られる。
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<div id="attachment_6204" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2011/01/kddi260.png" alt="Android au LADY GAGA" title="Android au LADY GAGA" width="260" height="168" class="size-full wp-image-6204" /><p class="wp-caption-text">LADY GAGAを起用したセンセーショナルな広告は大きな反響を呼んだ</p></div></p>
<h4>
Androidが創り出す新しい世界<br />
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<p>　いよいよ手にしたauのスマートフォン。Androidを通じてどんな世界を見せてくれるのだろう。<br />
　10年11月下旬に一挙にリリースされた12種類のアプリは次の通りだ。「きせかえtouch」「au Smart Sports Run &amp; Walk」「au Smart Sports Karada Manager」「au Smart Sports Fitness」「au one GREE」「au one Brand Garden」「au one ショッピングモール」「au one モバオク」「au one ナビウォーク」「au one 助手席ナビ」「au one　ニュースEX」「じぶん銀行」。従来型において人気の高いアプリが並ぶ。<br />
　注目したい新しいアプリが二つある。一つは「jibe」。mixi、GREE、Twitter、Facebookなどソーシャルメディアのサービスプロバイダは増え続け、今や1人当たり平均で4つのアカウントを持つといわれる。「jibe」は16のサービスプロバイダのアカウントを一つのアプリで自由自在に利用でき、今まで携帯電話では実現できなかったコミュニケーションスタイルを実現する。<br />
　そして田中孝司社長自ら「禁断のアプリ」と形容する「Skype」も採用した。世界で最も利用されている、5億人を超えるユーザをもつ音声通信ソフトウェアで、Skype利用者同士の通話は無料となる。auのSkypeサービス用アプリ「Skype au」は11年11月末まで全世界のSkypeユーザへの通話料を無料にする。期限付きとはいえキャリア公認というこの「英断」は業界を震撼させた。音声サービスを生業にしてきた通信キャリアが、無料電話のサービスプロバイダと業務提携したのである。だが、ネット利用が多いスマートフォンの拡充により、加入者一人あたりの月間売上高（ARPU）で、11年度にデータ通信が音声を上回ると同社は見込む。自らの収益構造の変化を織り込み、禁断の領域に積極的に打って出る。KDDIらしいアグレッシブな勢いだ。<br />
　11年3月末までにau one marketで180タイトルのアプリを用意する予定と石井氏は語る。「Androidは審査がないオープンな世界なだけに危ういアプリもたくさんあります。au one marketは、お客様に安心して安全にご利用いただくことを使命とします。フィルタリングの設定はもちろん、KDDIが直接お客様に請求するキャリア課金というシステムを採用することで利便性と安全性を確保し、楽しく便利なアプリをお客様に提供していきたいと思っています」。<br />
　
</p></div>
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<h4>
マルチデバイス、マルチネットワークの時代へ<br />
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<p>　<br />
　忘れてはならないのがネットワークだ。固定、3G、CATV、WiMAX、WiFiとありとあらゆる手段を有するマルチネットワークがKDDIの強みである。<br />
「携帯電話端末の進化はある程度行きついてしまっており、最近では、カメラの高画素化とデバイスの高度化のみでライフスタイルを大きく変えるような進化ではなく、結局は料金競争に陥らざるを得ませんでした。一方、スマートフォンは小型パソコンのようなもの。スマートフォンを持つ人が増えれば、新しい使い方によって生活はもっと便利になるでしょう。Androidは自由に開発することができるオープンなOSなので、家電などに組み込みやすく互換性があります。テレビ、PC、ブルーレイ、スマートフォン、タブレット端末など複数のデバイスがマルチネットワークでつながることで、したいことが、したい時間に、使いたいデバイスでできるという環境がようやく整います」(石井氏)。<br />
　法人向けサービスでも、スマートフォン出現によってクラウド型ソリューションが一気に開花すると石井氏は見込む。「クラウドという構想がなかなか実現しにくかったのは、デバイスがボトルネックだったからかもしれません。日本でスマートフォンを活用したマルチネットワークがフルに活かされたオープン系クラウド型モバイルソリューションがいち早く成功すれば、海外の市場でも競争力のある強力な存在になるはずです」。<br />
　一方でAndroid上でのアプリ市場は未熟だ。iPhoneに搭載されたiOS上で機能するアプリ市場「App Store」には及ばない。さらにはOSがオープンであるがゆえに有象無象のアプリが混沌としている現状は、壁であり、リスクでもある。KDDIの課題はau one marketの成熟化である。つまり、アプリ開発者とのエコシステムをいかに醸成していくかにかかっている。オープン化の時代、アイデアからリリースまでの時間が圧倒的に短くなり、従来とは比較にならない勢いで参加者が世界中から集まるだろう。強力なアプリで新たなビジネスモデルを生み出すことが、市場の勢力図を塗り替える大きなカギだからこそ、キャリアとアプリ開発者との関係をどう構築するのか、今後注目しなければならない。<br />
「iPhoneに勝てるかどうかのパラメータはいろいろあります。商品のクオリティやデザインの勝負だけではありません。今後サポート＆サービスを通じてのユーザの経験が蓄積されていきます。つまり買い換えという次のステップの時、我々がお客様に何を提供できるかが勝負です。新しいデバイス上で、競争を通じてサービスを進化させていくことが重要になってくるでしょう」(石井氏)。<br />
　NTTドコモが11年末に次世代高速通信LTE（ロング・ターム・エボリューション）対応のスマートフォンを発売することに対抗し、KDDIは11年度早々に3Gの4～5倍の高速通信が可能なWiMAX対応のスマートフォンを国内初で発売するなど積極攻勢に打って出る。KDDIのお家芸であるネットワークは、スマートフォン時代の幕開けとともにこれまで以上に生命線となる。しかしながら、充実のネットワークとデバイスだけでは新しい価値は生まれない。アプリケーションという高いレイヤーでの競争に勝ち抜いてこそ、KDDIは我々に価値をもたらし、未来を創り出す。<br />
　成功体験のあるKDDIに、新たな未来を期待したい。
</p></div>
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		<title>新たな助産システムの構築へ 聖路加産科クリニックの「1％」の違い</title>
		<link>http://www.buaiso.net/business/enterprise/2844/</link>
		<comments>http://www.buaiso.net/business/enterprise/2844/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 12 Oct 2010 03:00:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.horio</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>

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		<description><![CDATA[　99％助産院のようなクリニック――今年6月15日に開院した聖路加産科クリニックの特徴は、これに尽きる。 　改めて助産院とは何か、おさらいしておこう。助産院とは、本来女性は「産む力」を、そして赤ちゃんは「生まれる力」を持っているという考えに基づいて、医療介入のない自然分娩をサポートする施設だ。妊婦健診から出産の介助、母乳相談など産後のケアまで、すべてを助産師が行う。助産師とは、助産師学校などで専門教育と実習を受け、国家試験に合格した看護師免許取得者だ。 　こちらのクリニックも、自然分娩を目指している点は同じ。だから、自然分娩が可能な「合併症がなく、妊娠の経過が正常な妊婦さん」しか受け入れないし、受け入れ後も、妊婦は、正常に経過できるように生活を整えることが求められる。もちろん1人でやれ、と突き放すわけではない。妊婦1人1人に5～6人の助産師から成る担当チームが付くのだが、妊婦健診は、その担当チームの助産師が1回につき45分程度かけてじっくり行う。そして冷え対策や食養生といった生活上の工夫を、妊婦と一緒になって考えてくれる。それでも母児に異常が発生してしまった場合は、聖路加国際病院など、適切な医療介入ができる医療機関に転院・搬送となる。 　正常に経過した妊婦がクリニックで出産する時、担当チームの助産師が必ず1人はつく。分娩室に分娩台はなく、医療機器は出番が来るまで機械室に隠されている。洋室の分娩室にはベッド以外に巨大なクッションが、和室の方には肋木（ろくぼく）や力綱が用意されているので、楽な体勢で陣痛をやり過ごし、自由な姿勢でお産をすることができる。入院部屋は全室個室。24時間母子同室で、セミダブルサイズのベッドに一緒に眠る。食事は母乳によい、安心・安全な和食だ。 子供を産み育てられる町づくり「1％」に盛り込まれた壮大なプラン 　では、助産院とは違う「1％」とは何か。クリニックの所長であり、ベテラン産科医である進純郎（しん すみお）医師が常勤し、診断・処置を行い、搬送の有無やタイミングを判断し、産まれてきた赤ちゃんは聖路加国際病院の小児科医による診察を入院中2回以上受ける。表面的にはそれだけだ。しかし、純粋な助産院としなかったのには、もう1つチャレンジングな 動機があった。 　例えば、アメリカにはアドバンスト・プラクティス・ナース（APN）という資格がある。大学院修士課程を修了し、国家試験に合格した看護師免許取得者のことで、診断や医療行為ができる。開業もできる。アメリカでは助産師もAPNだ。 今、日本では産科医不足が問題視されているが、APNのような資格を新たに設け、妊娠の経過が正常な妊婦はAPNである助産師の元で産むことにすれば、産科医を増やさなくても問題は解決する、という考え方がある。だがそれを実践しようとしても、今の日本では法律に阻まれる。助産師は、開業はできるが、診断や医療行為は原則としてできないことになっているからだ。 そこで聖路加産科クリニックは、トレーニングを積んだ助産師を5、6人のチーム編成とした。これによって、顔なじみの助産師チームが支える安心感を妊婦に与えつつ、同時に、経験や勘に頼り過ぎない安全なお産の基準の確立を目指すのだという。オープンしたばかりの今はまだ、限りなく助産所に近い基準で妊婦を受け入れているが、いずれはさまざまな症例を経験し、体系化したうえで「安全なお産の基準」として発信する予定だ。さらに、将来助産師になる学生や開業を希望する助産師の研修も行い、高度の臨床能力をもつ助産師を育成していく。 つまり助産院とは違う「1％」には、法律改正に先んじて新たな助産システムを作り上げるという、壮大なプランが盛り込まれているのだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix" style="margin-top:25px;">
<div id="attachment_2846" class="wp-caption alignleft" style="width: 270px"><a href="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/10/no39_health_ph01.jpg"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/10/no39_health_ph01.jpg" alt="no39_聖路加産科クリニック（和室と洋室）" title="no39_聖路加産科クリニック" width="260" height="350" class="size-full wp-image-2846" /></a><p class="wp-caption-text">出産は担当のチームの助産師を含め2人以上の助産師が見守る。陣痛から出産、産後2時間までは同じ部屋で過ごせる。和室と洋室のどちらか選択できるのが嬉しい</p></div></p>
<p>　99％助産院のようなクリニック――今年6月15日に開院した聖路加産科クリニックの特徴は、これに尽きる。<br />
　改めて助産院とは何か、おさらいしておこう。助産院とは、本来女性は「産む力」を、そして赤ちゃんは「生まれる力」を持っているという考えに基づいて、医療介入のない自然分娩をサポートする施設だ。妊婦健診から出産の介助、母乳相談など産後のケアまで、すべてを助産師が行う。助産師とは、助産師学校などで専門教育と実習を受け、国家試験に合格した看護師免許取得者だ。<br />
　こちらのクリニックも、自然分娩を目指している点は同じ。だから、自然分娩が可能な「合併症がなく、妊娠の経過が正常な妊婦さん」しか受け入れないし、受け入れ後も、妊婦は、正常に経過できるように生活を整えることが求められる。もちろん1人でやれ、と突き放すわけではない。妊婦1人1人に5～6人の助産師から成る担当チームが付くのだが、妊婦健診は、その担当チームの助産師が1回につき45分程度かけてじっくり行う。そして冷え対策や食養生といった生活上の工夫を、妊婦と一緒になって考えてくれる。それでも母児に異常が発生してしまった場合は、聖路加国際病院など、適切な医療介入ができる医療機関に転院・搬送となる。<br />
　正常に経過した妊婦がクリニックで出産する時、担当チームの助産師が必ず1人はつく。分娩室に分娩台はなく、医療機器は出番が来るまで機械室に隠されている。洋室の分娩室にはベッド以外に巨大なクッションが、和室の方には肋木（ろくぼく）や力綱が用意されているので、楽な体勢で陣痛をやり過ごし、自由な姿勢でお産をすることができる。入院部屋は全室個室。24時間母子同室で、セミダブルサイズのベッドに一緒に眠る。食事は母乳によい、安心・安全な和食だ。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<div id="attachment_2847" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/10/no39_health_ph02.jpg" alt="no39_聖路加産科(利用者相談)" title="no39_聖路加産科クリニック" width="260" height="173" class="size-full wp-image-2847" /><p class="wp-caption-text">リラックスできる空間で利用者相談などが行われる</p></div></p>
<h4>子供を産み育てられる町づくり<br />「1％」に盛り込まれた壮大なプラン</h4>
<p>　では、助産院とは違う「1％」とは何か。クリニックの所長であり、ベテラン産科医である進純郎（しん すみお）医師が常勤し、診断・処置を行い、搬送の有無やタイミングを判断し、産まれてきた赤ちゃんは聖路加国際病院の小児科医による診察を入院中2回以上受ける。表面的にはそれだけだ。しかし、純粋な助産院としなかったのには、もう1つチャレンジングな<br />
動機があった。<br />
　例えば、アメリカにはアドバンスト・プラクティス・ナース（APN）という資格がある。大学院修士課程を修了し、国家試験に合格した看護師免許取得者のことで、診断や医療行為ができる。開業もできる。アメリカでは助産師もAPNだ。<br />
   今、日本では産科医不足が問題視されているが、APNのような資格を新たに設け、妊娠の経過が正常な妊婦はAPNである助産師の元で産むことにすれば、産科医を増やさなくても問題は解決する、という考え方がある。だがそれを実践しようとしても、今の日本では法律に阻まれる。助産師は、開業はできるが、診断や医療行為は原則としてできないことになっているからだ。<br />
  そこで聖路加産科クリニックは、トレーニングを積んだ助産師を5、6人のチーム編成とした。これによって、顔なじみの助産師チームが支える安心感を妊婦に与えつつ、同時に、経験や勘に頼り過ぎない安全なお産の基準の確立を目指すのだという。オープンしたばかりの今はまだ、限りなく助産所に近い基準で妊婦を受け入れているが、いずれはさまざまな症例を経験し、体系化したうえで「安全なお産の基準」として発信する予定だ。さらに、将来助産師になる学生や開業を希望する助産師の研修も行い、高度の臨床能力をもつ助産師を育成していく。<br />
   つまり助産院とは違う「1％」には、法律改正に先んじて新たな助産システムを作り上げるという、壮大なプランが盛り込まれているのだ。</p>
</div>
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		<title>IBMが目指すウォーター・マネジメント</title>
		<link>http://www.buaiso.net/business/enterprise/1125/</link>
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		<pubDate>Fri, 02 Jul 2010 10:52:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.horio</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>

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		<description><![CDATA[協業によるソリューションビジネス 　そもそもIBMが水ビジネス、とは唐突な印象を受ける人が多いだろう。一体どのようなアプローチで参入するのだろうか。 「水はある程度プレイヤーが確立された分野なので、新規参入者が一体どのような動きをするのかに注目が集まりますね。IBMが水をボトルに詰めて売るとか、上下水場を建設するとか、そういうイメージを持たれることがあるのですが（笑）、我々はあくまでもIT企業です。自治体や様々な企業とコラボレーション（協業）を通じてIBMがグローバルに培ってきた知見を展開していきたいと考えています」（日本IBM 未来価値創造事業グリーンイノベーション事業推進 水事業担当 菊山薫子マネージャー）。 「水」業界では、ITをうまく取り入れることにまだ慣れていない、と菊山氏は言う。 「日本のみならずアメリカなどを見ても、水の管理に際して『データ』という部分がきちんと管理されてきませんでした。どこに水源があって、どこに水が流れ、どのような目的で利用され、また、どの程度節水が可能であるかといった『データ』が全く計測されていないか、あるいは計測されていたとしても統合的に管理されていないケースがほとんどなのです。つまり全体最適のための合理的な議論を行うことができない状況にあります。そこをITがうまくとりまとめることができれば、非常に重要な付加価値ビジネスになるのではないかと考えたわけです」。 3つの“I” 　IBMはSmarter Planetの実現のために、Instrumented（機能化）Interconnected（相互接続）Intelligent（インテリジェント化）からなる“3つのI”が重要だとしている。これを「水」に展開すると、最初の“I”の機能化では、例えばセンサーを至る所に実装されることで、河川・給水施設から工場・家庭のパイプに至るまで、水のエコシステムに関わるデータを自動かつリアルタイムで測定する。次に2番目の“I”の相互接続では、測定されたデータが組織・企業・コミュニティを超えて統合的に管理される。3番目の“I”であるインテリジェント化では、統合管理されているデータを解析モデルに基づき分析する。分析結果はステークホルダーごとに必要な情報のみが表示されるダッシュボード画面がWebを通じて提供され、それぞれの意思決定を支援するという仕組みだ。これにより、エコシステム全体の最適化を実現する。 左図の事例は、ビーコン・インスティチュートとの協業による、米ニューヨークのハドソン河の生態系のモニタリングプロジェクトである。常時、発生源から分析・評価できるこれまでにないシステム開発で、従来のコンピューター・アーキテクチャとは根本的に違う。従来のモデルでは、すでにわかっているデータ、あるいは蓄積されたデータを後追い的に分析するため、間断なく入る膨大なデータを処理できず、極めて重要な決定には対応しきれなかった。複数の情報源から時々刻々と到達する大量のデータを並行して瞬時に処理する新しい計算パラダイムで、情報活用に革新をもたらす次世代のコンピューティング技術として注目されている「ストリーム・コンピューティング」を採用し、非常に多くのセンサーやアプリケーションからデータを集め、水の温度、塩分、そして濁り具合を調査する。さらに、このシステムはハドソン河に棲息する種々の魚類その他の生物の状況も調べる。どのような解決が求められているのかによって必要な情報源を判別し、次々に発生する新データも取り込んで、継続的により優れた解決策を導き出してくれるのである。 長期的な取り組み 　このように、IBMのテクノロジーや知見は進化し続けている。これらを活かしたビジネスの展開に際し、今後の日本の水市場をどう見るか。 「国内的にも総合水資源管理への取り組みが活発化しており、市場は非常に大きいと思います。日本の地方自治体では、すでに漏水の問題などが深刻化しつつあります。しかし、財政難の中で、今後、自治体がいかにして老朽化したインフラを低コストでタイムリーにリプレイスしていくかは大きな課題です。恐らく従来とは全く発想の異なる新しいビジネスモデルが必要でしょうね。今までには考えられなかったような業態が『水』を自分たちのビジネスチャンスとして捉えていますから、その流れを汲んで、自治体が新たな事業形態をうまく取り入れることができれば、今抱えている問題の多くは解決できるような気がします」。 　IBMにとって、水ビジネスの収益モデルは従来型とは異なり、長い時間軸になるという。 「いかにして水管理のエコシステムを実現し、戦略的なポジショニングを行うか。他社との協業やグローバル展開を視野に入れながら、日本の水ビジネスの新たな可能性をお客様やパートナー様とともに切り開いていきたいと考えています」。 縁の下の強固な支柱へ 　世界では、ヴェオリアやスエズといった水メジャーが積極的にITを取り入れ、データ管理を強化している。水メジャーの役割はオペレーション＆マネジメント（O＆M）であり、プロジェクト全体に対し、強いリーダーシップを発揮するために全体最適化が実現する。一方、日本の現状では、リーダーシップが見えにくい。今後、日本では誰がO＆Mを掌るべきかと尋ねると、菊山氏は昨今の東京都の動きを挙げた。 「自治体そのものを企業体として考えた場合、例えば、東京都の水道管理事業はアジア最強、と言っても過言ではありません。平均漏水率は、アジア主要都市で約30%であるのに対し、東京都は3.1%と10分の1で、これは世界屈指の数字です。この強みを活かさない手はありません。実は自治体がそういう発想を持っているケースは少なくないのです。東京都は自らの強みを自覚し、内外でリーダーシップを発揮しようとしています。自分たちのリソースを売りに、リスクマネジメントに強い商社や世界トップレベルの要素技術を持つ企業と連携し、海外に打って出る。これはとても逞しい動きだと思います」。 　ただし、一般的に自治体の水質管理は、現場の「勘に頼る」部分がまだ多いという。 「この『勘』を次世代、あるいは横展開に皆で共有し、さらにビジネスにつなげていくためには、結局はデータの管理に行きつくのではないでしょうか」。 　水メジャーのように、先頭に立って旗を振るわけではない。スタンスは一貫して控えめである。けれども縁の下に強固な支柱がなければ、水のO＆Mは全体最適に辿り着かない。人類に水が不可欠であるのと同じくらい、この惑星から確実に少なくなっているきれいな水を守るために、もはやITは欠かせない要素なのである。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix">
<h4>協業によるソリューションビジネス</h4>
<p>　そもそもIBMが水ビジネス、とは唐突な印象を受ける人が多いだろう。一体どのようなアプローチで参入するのだろうか。<br />
「水はある程度プレイヤーが確立された分野なので、新規参入者が一体どのような動きをするのかに注目が集まりますね。IBMが水をボトルに詰めて売るとか、上下水場を建設するとか、そういうイメージを持たれることがあるのですが（笑）、我々はあくまでもIT企業です。自治体や様々な企業とコラボレーション（協業）を通じてIBMがグローバルに培ってきた知見を展開していきたいと考えています」（日本IBM 未来価値創造事業グリーンイノベーション事業推進 水事業担当 菊山薫子マネージャー）。</p></div>
<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1126" class="wp-caption alignright" style="width: 310px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no37_enterprise_01.jpg" alt="日本IBM　菊山薫子氏" title="IBMが目指すウォーター・マネジメント" width="260" height="194" class="size-full wp-image-1126" /><p class="wp-caption-text">日本IBM　菊山薫子氏</p></div></p>
<p>「水」業界では、ITをうまく取り入れることにまだ慣れていない、と菊山氏は言う。<br />
「日本のみならずアメリカなどを見ても、水の管理に際して『データ』という部分がきちんと管理されてきませんでした。どこに水源があって、どこに水が流れ、どのような目的で利用され、また、どの程度節水が可能であるかといった『データ』が全く計測されていないか、あるいは計測されていたとしても統合的に管理されていないケースがほとんどなのです。つまり全体最適のための合理的な議論を行うことができない状況にあります。そこをITがうまくとりまとめることができれば、非常に重要な付加価値ビジネスになるのではないかと考えたわけです」。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>3つの“I”</h4>
<p>　IBMはSmarter Planetの実現のために、Instrumented（機能化）Interconnected（相互接続）Intelligent（インテリジェント化）からなる“3つのI”が重要だとしている。これを「水」に展開すると、最初の“I”の機能化では、例えばセンサーを至る所に実装されることで、河川・給水施設から工場・家庭のパイプに至るまで、水のエコシステムに関わるデータを自動かつリアルタイムで測定する。次に2番目の“I”の相互接続では、測定されたデータが組織・企業・コミュニティを超えて統合的に管理される。3番目の“I”であるインテリジェント化では、統合管理されているデータを解析モデルに基づき分析する。分析結果はステークホルダーごとに必要な情報のみが表示されるダッシュボード画面がWebを通じて提供され、それぞれの意思決定を支援するという仕組みだ。これにより、エコシステム全体の最適化を実現する。</p></div>
<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1127" class="wp-caption alignleft" style="width: 270px"><a href="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no37_enterprise_02.gif"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no37_enterprise_02-300x263.gif" alt="ＩＢＭが世界各地で行っている様々な水管理プロジェクト支援の一例。米国ニューヨーク州のBeacon Institute for Rivers and Estuariesと、テクノロジーを活用し、ハドソン河の監視・予測ネットワークを構築 " title="IBMが目指すウォーター・マネジメント" width="260" class="size-medium wp-image-1127" /></a><p class="wp-caption-text">ＩＢＭが世界各地で行っている様々な水管理プロジェクト支援の一例。米国ニューヨーク州のBeacon Institute for Rivers and Estuariesと、テクノロジーを活用し、ハドソン河の監視・予測ネットワークを構築 </p></div>
<p>左図の事例は、ビーコン・インスティチュートとの協業による、米ニューヨークのハドソン河の生態系のモニタリングプロジェクトである。常時、発生源から分析・評価できるこれまでにないシステム開発で、従来のコンピューター・アーキテクチャとは根本的に違う。従来のモデルでは、すでにわかっているデータ、あるいは蓄積されたデータを後追い的に分析するため、間断なく入る膨大なデータを処理できず、極めて重要な決定には対応しきれなかった。複数の情報源から時々刻々と到達する大量のデータを並行して瞬時に処理する新しい計算パラダイムで、情報活用に革新をもたらす次世代のコンピューティング技術として注目されている「ストリーム・コンピューティング」を採用し、非常に多くのセンサーやアプリケーションからデータを集め、水の温度、塩分、そして濁り具合を調査する。さらに、このシステムはハドソン河に棲息する種々の魚類その他の生物の状況も調べる。どのような解決が求められているのかによって必要な情報源を判別し、次々に発生する新データも取り込んで、継続的により優れた解決策を導き出してくれるのである。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>長期的な取り組み</h4>
<p>　このように、IBMのテクノロジーや知見は進化し続けている。これらを活かしたビジネスの展開に際し、今後の日本の水市場をどう見るか。<br />
「国内的にも総合水資源管理への取り組みが活発化しており、市場は非常に大きいと思います。日本の地方自治体では、すでに漏水の問題などが深刻化しつつあります。しかし、財政難の中で、今後、自治体がいかにして老朽化したインフラを低コストでタイムリーにリプレイスしていくかは大きな課題です。恐らく従来とは全く発想の異なる新しいビジネスモデルが必要でしょうね。今までには考えられなかったような業態が『水』を自分たちのビジネスチャンスとして捉えていますから、その流れを汲んで、自治体が新たな事業形態をうまく取り入れることができれば、今抱えている問題の多くは解決できるような気がします」。<br />
　IBMにとって、水ビジネスの収益モデルは従来型とは異なり、長い時間軸になるという。<br />
「いかにして水管理のエコシステムを実現し、戦略的なポジショニングを行うか。他社との協業やグローバル展開を視野に入れながら、日本の水ビジネスの新たな可能性をお客様やパートナー様とともに切り開いていきたいと考えています」。</p></div>
<div class="kiji clearfix">
<h4>縁の下の強固な支柱へ</h4>
<p>　世界では、ヴェオリアやスエズといった水メジャーが積極的にITを取り入れ、データ管理を強化している。水メジャーの役割はオペレーション＆マネジメント（O＆M）であり、プロジェクト全体に対し、強いリーダーシップを発揮するために全体最適化が実現する。一方、日本の現状では、リーダーシップが見えにくい。今後、日本では誰がO＆Mを掌るべきかと尋ねると、菊山氏は昨今の東京都の動きを挙げた。<br />
「自治体そのものを企業体として考えた場合、例えば、東京都の水道管理事業はアジア最強、と言っても過言ではありません。平均漏水率は、アジア主要都市で約30%であるのに対し、東京都は3.1%と10分の1で、これは世界屈指の数字です。この強みを活かさない手はありません。実は自治体がそういう発想を持っているケースは少なくないのです。東京都は自らの強みを自覚し、内外でリーダーシップを発揮しようとしています。自分たちのリソースを売りに、リスクマネジメントに強い商社や世界トップレベルの要素技術を持つ企業と連携し、海外に打って出る。これはとても逞しい動きだと思います」。<br />
　ただし、一般的に自治体の水質管理は、現場の「勘に頼る」部分がまだ多いという。<br />
「この『勘』を次世代、あるいは横展開に皆で共有し、さらにビジネスにつなげていくためには、結局はデータの管理に行きつくのではないでしょうか」。<br />
　水メジャーのように、先頭に立って旗を振るわけではない。スタンスは一貫して控えめである。けれども縁の下に強固な支柱がなければ、水のO＆Mは全体最適に辿り着かない。人類に水が不可欠であるのと同じくらい、この惑星から確実に少なくなっているきれいな水を守るために、もはやITは欠かせない要素なのである。</p></div>
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		<title>PANTONEが展開する世界標準のカラービジネス</title>
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		<pubDate>Wed, 25 Nov 2009 09:58:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>k.horio</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>

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		<description><![CDATA[世界共通のカラー言語 「色の権威」との異名を持つパントン。 　パントンは45年にわたって、グラフィック・出版・テキスタイル・インテリア・建築から工業製品に至るまで、デザインに携わる人々にとっては欠かせない、色見本（カラーリファレンス）を出版している企業である。世界中どこへ行っても、パントンの色見本にあるカラー番号を伝えれば、お互いに間違いなく同じ色を選ぶことができる。これが「世界共通のカラー言語」と言われる所以である。 　米国ニュージャージー州カールスタッドに本社のあるパントン社は、1963年ローレンス・ハーバートによって創設された。彼はグラフィックアートにおける正確な色合わせに伴う問題を解決するために、色を識別するという画期的なシステムを作り出した。個々人が見て認識するスペクトクル（＝像）には個人差があるという彼の認識こそが「パントン・マッチング・システム」という、スタンダード化されたカラーを扇形にした本を作り出したのだ。 B to BからB to Cへ 　パントンの本来のビジネスは、この色見本を販売するという、いわばB to Bビジネスである。B to C、つまり一般消費者向けのパントンブランドによる商品開発においては、他企業とのコラボレーションが過去に数件あったものの、いずれも単発で終わっていた。そこに一石を投じたのが伊藤忠ファッションシステム（以下IFS）だ。IFSはブランド開発支援というビジネスを展開しており、ブランドのライセンス・コーディネートに卓越したセンスと確かな戦略立案能力を備えている。パリとニューヨークに現地オフィスを構え、上海には現地法人を設立。海外ブランドにも強い。日本市場でのパントンの成功は、IFSの黒子としての尽力があってこそだと言えよう。IFSの担当者である塩冶（えんや）崇文氏は語る。 「パントンは元々、クリエーターをはじめ、モノ作りの初期に携わる人や流行の仕掛け人、いわゆる『イノベーター』に強く支持されていました。この点で我々もパントンの可能性に注目していたのですが、どう認知度を高めるかが課題でした。ちょうどその時、ソフトバンクの多色展開の話が持ち上がったのです」。 　当時（2006年3月）ソフトバンクはボーダフォンの買収を決定。日本の携帯電話市場での巻き返しを図るための戦略のひとつとして、この多色展開を検討していた。 「技術的に多品種少量生産というのが容易になった昨今、『多色』というのはランドセルなどあらゆる商品に展開されており、さほどユニークなものにはなり得ません。そこでソフトバンクは、『パントン』という付加価値をつけたのです」。 「色の権威＝パントン」とのコラボだけに、その配色や色感の出し方は絶妙だった。ずらりと店頭に並んだ時のカラフル感は人目を惹き、高い店頭効果を上げた。パントン×ソフトバンクのプロモーションを機に、ソフトバンクにクールなブランドイメージが確立され、その後の躍進につながったと言っても過言ではない。 日本に広がるパントンブランド 　パントンブランドの日本市場での展開は続く。例えば日本を代表するクリエーター・佐藤可士和氏によるユニクロのTシャツ「UT」とのコラボ。2007年4月、ユニクロのＴシャツ専門店「UT STORE HARAJUKU.」と米国SOHOの旗艦店で24色のTシャツをリリース。2007年11月には日本・米国・イギリス・フランスで実施されたカシミヤキャンペーンにもパントンが起用された。2009年6月より原宿UTショップ、オンラインにて再び販売を開始し、イギリス、フランスでも順次販売をスタートさせる予定。 　文具で話題になったのは、サンスター文具とのコラボによる「7 colors for 7 days」をテーマとした7色×3トーン（朝・昼・夜）＝21色のカラーバリエーションというコンセプトだ。ニューヨークのコンランショップやMoMAストア、パリのコレット、ロンドンのセルフリッジなど、16カ国において感度の高いショップでの展開を実現した。 　その他にもBEAMSで先行発売したスーツケースからコンビニで買えるライターまで、パントンブランドの商品は枚挙に暇がない。この秋からも新しく、カーテン、空気洗浄機などが登場する予定だ。 パントンが提供する色選びの面白さ 　この日本の市場をパントン本社はどう見ているのだろう。 「一番驚いたのは、私たちの商品がパントンブランドを敬愛してくれているプロのクリエーターだけでなく、幅広い層の人々に好まれ、売れていることです。我々はそういった人々をcolor enthusiast――（本の虫）ならぬ“色の虫“と呼んでいます。成功への鍵は、パートナー企業とともに、時代にとらわれないクラッシックなスタイルをとりつつ、最新のトレンドに合った色をデザインや素材に取り入れていくこと。これからもエキサイティングな商品を創造し、クリエーティブなパントンを消費者が肌で感じてほしい」。 （Pantone LLCホーム＆コンシューマ部門エグゼクティブバイスプレジデント リサ・ハーバート氏） 　パントンの商品には、色番号・名前とともに、色がイメージする3つのキーワードが与えられる。カラーチップを常にインスピレーションソースとし、ちょっとしたこだわりやひねり、遊び心があるモノ作りを大切にしているという。気分や好みで色を選び、楽しむだけにとどまらない。その色を多くの色から選んだこと自体がその人自身を表す、という発想が面白い。パントンだからこそ叶えられる「色選びの面白さ」は、今後も広がりを見せそうだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1319" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no31_enterprise_01.jpg" alt="世界で使われる色見本、パントンのカラーチップ" title="Pantone" width="260" height="258" class="size-full wp-image-1319" /><p class="wp-caption-text">世界で使われる色見本、パントンのカラーチップ</p></div></p>
<h4>世界共通のカラー言語</h4>
<p>「色の権威」との異名を持つパントン。<br />
　パントンは45年にわたって、グラフィック・出版・テキスタイル・インテリア・建築から工業製品に至るまで、デザインに携わる人々にとっては欠かせない、色見本（カラーリファレンス）を出版している企業である。世界中どこへ行っても、パントンの色見本にあるカラー番号を伝えれば、お互いに間違いなく同じ色を選ぶことができる。これが「世界共通のカラー言語」と言われる所以である。<br />
　米国ニュージャージー州カールスタッドに本社のあるパントン社は、1963年ローレンス・ハーバートによって創設された。彼はグラフィックアートにおける正確な色合わせに伴う問題を解決するために、色を識別するという画期的なシステムを作り出した。個々人が見て認識するスペクトクル（＝像）には個人差があるという彼の認識こそが「パントン・マッチング・システム」という、スタンダード化されたカラーを扇形にした本を作り出したのだ。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1321" class="wp-caption alignleft" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no31_enterprise_02.jpg" alt="2009年11月より100色のカラーバリエーションにて展開を開始したPANTONE UNIVERSEカーテン。" title="Pantone" width="260" height="200" class="size-full wp-image-1321" /><p class="wp-caption-text">2009年11月より100色のカラーバリエーションにて展開を開始したPANTONE UNIVERSEカーテン。www.rakuten.ne.jp/gold/plusvalue/curtain</p></div></p>
<h4>B to BからB to Cへ</h4>
<p>　パントンの本来のビジネスは、この色見本を販売するという、いわばB to Bビジネスである。B to C、つまり一般消費者向けのパントンブランドによる商品開発においては、他企業とのコラボレーションが過去に数件あったものの、いずれも単発で終わっていた。そこに一石を投じたのが伊藤忠ファッションシステム（以下IFS）だ。IFSはブランド開発支援というビジネスを展開しており、ブランドのライセンス・コーディネートに卓越したセンスと確かな戦略立案能力を備えている。パリとニューヨークに現地オフィスを構え、上海には現地法人を設立。海外ブランドにも強い。日本市場でのパントンの成功は、IFSの黒子としての尽力があってこそだと言えよう。IFSの担当者である塩冶（えんや）崇文氏は語る。<br />
「パントンは元々、クリエーターをはじめ、モノ作りの初期に携わる人や流行の仕掛け人、いわゆる『イノベーター』に強く支持されていました。この点で我々もパントンの可能性に注目していたのですが、どう認知度を高めるかが課題でした。ちょうどその時、ソフトバンクの多色展開の話が持ち上がったのです」。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1324" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no31_enterprise_03.jpg" alt="パントンとソフトバンクモバイルとのコラボレーションで生まれた「PANTONEケータイ」。この812SHは2007年度アジアデザイン大賞（コミュニケーション・デザインカテゴリー／トータル・ブランド・ソリューション部門）を受賞" title="Pantone" width="260" height="376" class="size-full wp-image-1324" /><p class="wp-caption-text">パントンとソフトバンクモバイルとのコラボレーションで生まれた「PANTONEケータイ」。この812SHは2007年度アジアデザイン大賞（コミュニケーション・デザインカテゴリー／トータル・ブランド・ソリューション部門）を受賞</p></div></p>
<p>　当時（2006年3月）ソフトバンクはボーダフォンの買収を決定。日本の携帯電話市場での巻き返しを図るための戦略のひとつとして、この多色展開を検討していた。<br />
「技術的に多品種少量生産というのが容易になった昨今、『多色』というのはランドセルなどあらゆる商品に展開されており、さほどユニークなものにはなり得ません。そこでソフトバンクは、『パントン』という付加価値をつけたのです」。<br />
「色の権威＝パントン」とのコラボだけに、その配色や色感の出し方は絶妙だった。ずらりと店頭に並んだ時のカラフル感は人目を惹き、高い店頭効果を上げた。パントン×ソフトバンクのプロモーションを機に、ソフトバンクにクールなブランドイメージが確立され、その後の躍進につながったと言っても過言ではない。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1323" class="wp-caption alignleft" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no31_enterprise_04.jpg" alt="サンスター文具より販売しているステーショナリーシリーズのノート" title="Pantone" width="260" height="214" class="size-full wp-image-1323" /><p class="wp-caption-text">サンスター文具より販売しているステーショナリーシリーズのノート</p></div></p>
<h4>日本に広がるパントンブランド</h4>
<p>　パントンブランドの日本市場での展開は続く。例えば日本を代表するクリエーター・佐藤可士和氏によるユニクロのTシャツ「UT」とのコラボ。2007年4月、ユニクロのＴシャツ専門店「UT STORE HARAJUKU.」と米国SOHOの旗艦店で24色のTシャツをリリース。2007年11月には日本・米国・イギリス・フランスで実施されたカシミヤキャンペーンにもパントンが起用された。2009年6月より原宿UTショップ、オンラインにて再び販売を開始し、イギリス、フランスでも順次販売をスタートさせる予定。<br />
　文具で話題になったのは、サンスター文具とのコラボによる「7 colors for 7 days」をテーマとした7色×3トーン（朝・昼・夜）＝21色のカラーバリエーションというコンセプトだ。ニューヨークのコンランショップやMoMAストア、パリのコレット、ロンドンのセルフリッジなど、16カ国において感度の高いショップでの展開を実現した。<br />
　その他にもBEAMSで先行発売したスーツケースからコンビニで買えるライターまで、パントンブランドの商品は枚挙に暇がない。この秋からも新しく、カーテン、空気洗浄機などが登場する予定だ。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix"><div id="attachment_1328" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/no31_enterprise_05.jpg" alt="Pantone LLC　リサ・ハーバート氏" title="Pantone" width="260" height="374" class="size-full wp-image-1328" /><p class="wp-caption-text">Pantone LLC　リサ・ハーバート氏</p></div></p>
<h4>パントンが提供する色選びの面白さ</h4>
<p>　この日本の市場をパントン本社はどう見ているのだろう。<br />
「一番驚いたのは、私たちの商品がパントンブランドを敬愛してくれているプロのクリエーターだけでなく、幅広い層の人々に好まれ、売れていることです。我々はそういった人々をcolor enthusiast――（本の虫）ならぬ“色の虫“と呼んでいます。成功への鍵は、パートナー企業とともに、時代にとらわれないクラッシックなスタイルをとりつつ、最新のトレンドに合った色をデザインや素材に取り入れていくこと。これからもエキサイティングな商品を創造し、クリエーティブなパントンを消費者が肌で感じてほしい」。<br />
（Pantone LLCホーム＆コンシューマ部門エグゼクティブバイスプレジデント リサ・ハーバート氏）<br />
　パントンの商品には、色番号・名前とともに、色がイメージする3つのキーワードが与えられる。カラーチップを常にインスピレーションソースとし、ちょっとしたこだわりやひねり、遊び心があるモノ作りを大切にしているという。気分や好みで色を選び、楽しむだけにとどまらない。その色を多くの色から選んだこと自体がその人自身を表す、という発想が面白い。パントンだからこそ叶えられる「色選びの面白さ」は、今後も広がりを見せそうだ。</p>
</div>
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		<title>ライフ充実せずしてワークなし　環境とタイミングで人は変わる</title>
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		<pubDate>Fri, 10 Jul 2009 04:36:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>s.hirano</dc:creator>
				<category><![CDATA[企業]]></category>

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		<description><![CDATA[資生堂でのビジネスモデルコンテストから 最近よく耳にするワーク・ライフバランス。ワーク（仕事）とライフ（生活）のバランス（調和）。これが企業に とっていかに必要なのか。これを唱導している小室淑恵さんに話を聞いた。育児支援制度に対するよりも、未来の“介護&#8221;に関わる人こそより深刻に考えなくてはならないという。 小室さんは新卒で資生堂に入社、2年目に社内ベンチャーのビジネスモデルコンテストに応募し優勝。育児する女性が休業期間中にイーラーニングで学び、スキルアップして復帰できるプログラムを開発した。これが今のビジネスの基礎である。 起業した2006年頃は、男性の育児休業者や管理職の介護休業者、また特にIT企業でメンタル面を患って休職する人が増えていた。つまり、男女年齢問 わず誰でも休む可能性がある。だが、日本では長時間労働ができないと評価されない風土が根強く、復帰しても時間や体調などの制約が原因で実力を発揮できず、結局離職してしまう。「職場と、長時間労働に依存した働き方そのものを変えなくてはならない」そのように感じ、介護やメンタルで休業する男性も視野に入れたプログラム「アルモ」を開発することとなった。 実は、起業前、それも資生堂に辞表を出した翌日に妊娠が発覚していた。しかし、立ち上げメンバーから「出産するからこそ休業者の気持ちを理解できる」と祝福され、出産も起業も成し遂げたのだった。 15年後、6人に1人が介護を抱える!? 働き方を変えよう、と言われても実際何をしたらいいのか。コンサルティングする企業では、トライアルチームを作って取り組む。最初は「こんなに仕事があるのに帰れるわけがない」と反論する社員ばかりだが、8カ月のプログラムを終了してみると、1人月間110時間以上していた残業が20～30時間に収まった。売上業績が上向いたチームまであった。個々人の意識が変われば、労働時間を減らし効率を上げて業績をキープ、あるいは上げることなど、決して不可能ではないという証である。小室さんは、「短時間勤務者は使えない」と今まで発言してきた管理職も早く働き方を変えるべき、と警笛を鳴らす。 「ある大企業の試算では、15年後に親の介護を抱える社員は6人に1人。育児で休む女性より介護で休む男性の方が増えるそうです。育児は数年で手が離れますが、介護は逆。時間が経つほど要介護度が重くなりますし、10年、20年と続き、終わりが見えないものです。こうなった時、それまで長時間かけて仕事を してきた人ほど『もう自分の価値は落ちた』と感じ、突然会社を辞めてしまいます。こうならないために、今のうちから生産性を上げ、時間内で仕事の成果を出す癖をつけてほしいのです」。 なぜ今、働き方を見直すのか 生産性を上げ、時間内で仕事の成果を出す。この秘訣は“定時以降に外せない予定を入れること&#8221;だとか。確かに、退社後に飲み会がある日は集中力が増しているのでは？ それに向かって仕事を段取り、効率良く取り組む。これが第一歩である。 「お勧めはセミナーや勉強会。勉強になるだけでなく、同じ分野に興味を持つ人との出会いの場にもなりますから、人生の伴侶にも出会えたりするかもしませんよ。この出会いの価値と、深夜までの残業代の価値とを比べてみてください」。 育児でも介護でも、就業時間内で仕事の成果をあげる力を高めていれば動じずに済む。今なぜ、特に若い男性がワーク・ライフバランスをとるべきか、という理由がここにある。 「今までのワークスタイルを変えたいけれど『変えるのは無理だ。きっかけがない』と思考停止に陥っている人たちの“心の扉&#8221;を開くのが私の仕事だと思っています」。 ワーク・ライフバランスをとれる企業が不況下での勝ち組に 未曾有の不況とも言われる時代、コスト削減のために給料をカットする企業も少なくない。 「給料カットをしてしまうと、社員のモチベーションが下がるだけでなく、会社の未来に危機感を感じた優秀な人材が他企業へ転職してしまいます。だから、社員皆でワーク・ライフバランスを見直すことで、豊かな私生活を取り戻すことができ、企業としても残業代を抑えることができるのです。経営戦略としてワー ク・ライフバランスに取り組むことが重要ですね」。 ワーク・ライフバランスとは、ライフ重視かワーク重視かを天秤にかけることではなく、ライフがあるからこそ創造力が高まりワークでアイデアが出て、その ことで早く仕事を終えられてまたライフを充実できる、という好循環。これが強靭で安定した会社を作り、自分の長い人生を幸せにする基本となるのだ。 経営者であり妻であり、そして一児の母でもある小室さんは、最後に嬉しそうにこう話した。 「一番の元気の源は息子です。自分が最も笑顔になれます。私も毎日18時には家に帰り、息子と向き合うことで翌日のパワーをチャージしています」。 その時の顔に、愛ある母の一面を垣間見た。このパワーを次は社会に、人に与えて元気にしていくのが小室淑恵さん、この人なのだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="kiji clearfix">
<div id="attachment_1572" class="wp-caption alignleft" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/komuro_1.jpg" width="260" height="350" class="size-full wp-image-1572 " /><p class="wp-caption-text">休業期間を&quot;ブランク&quot;ではなく、能力を磨き上げる&quot;ブラッシュアップ&quot;の期間にしたかった。</p></div>
<h4>資生堂でのビジネスモデルコンテストから</h4>
<p>最近よく耳にするワーク・ライフバランス。ワーク（仕事）とライフ（生活）のバランス（調和）。これが企業に とっていかに必要なのか。これを唱導している小室淑恵さんに話を聞いた。育児支援制度に対するよりも、未来の“介護&#8221;に関わる人こそより深刻に考えなくてはならないという。<br />
小室さんは新卒で資生堂に入社、2年目に社内ベンチャーのビジネスモデルコンテストに応募し優勝。育児する女性が休業期間中にイーラーニングで学び、スキルアップして復帰できるプログラムを開発した。これが今のビジネスの基礎である。<br />
起業した2006年頃は、男性の育児休業者や管理職の介護休業者、また特にIT企業でメンタル面を患って休職する人が増えていた。つまり、男女年齢問 わず誰でも休む可能性がある。だが、日本では長時間労働ができないと評価されない風土が根強く、復帰しても時間や体調などの制約が原因で実力を発揮できず、結局離職してしまう。「職場と、長時間労働に依存した働き方そのものを変えなくてはならない」そのように感じ、介護やメンタルで休業する男性も視野に入れたプログラム「アルモ」を開発することとなった。<br />
実は、起業前、それも資生堂に辞表を出した翌日に妊娠が発覚していた。しかし、立ち上げメンバーから「出産するからこそ休業者の気持ちを理解できる」と祝福され、出産も起業も成し遂げたのだった。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<div id="attachment_1575" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/komuro_2.jpg" width="260" height="126" class="size-full wp-image-1575 " /><p class="wp-caption-text">日本企業で休業を取った人が、復帰後も職場で活躍できるようなワーク・ライフバランスコンサルティングを行う</p></div>
<h4>15年後、6人に1人が介護を抱える!?</h4>
<p>働き方を変えよう、と言われても実際何をしたらいいのか。コンサルティングする企業では、トライアルチームを作って取り組む。最初は「こんなに仕事があるのに帰れるわけがない」と反論する社員ばかりだが、8カ月のプログラムを終了してみると、1人月間110時間以上していた残業が20～30時間に収まった。売上業績が上向いたチームまであった。個々人の意識が変われば、労働時間を減らし効率を上げて業績をキープ、あるいは上げることなど、決して不可能ではないという証である。小室さんは、「短時間勤務者は使えない」と今まで発言してきた管理職も早く働き方を変えるべき、と警笛を鳴らす。<br />
「ある大企業の試算では、15年後に親の介護を抱える社員は6人に1人。育児で休む女性より介護で休む男性の方が増えるそうです。育児は数年で手が離れますが、介護は逆。時間が経つほど要介護度が重くなりますし、10年、20年と続き、終わりが見えないものです。こうなった時、それまで長時間かけて仕事を してきた人ほど『もう自分の価値は落ちた』と感じ、突然会社を辞めてしまいます。こうならないために、今のうちから生産性を上げ、時間内で仕事の成果を出す癖をつけてほしいのです」。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/komuro_3.jpg" width="260" height="311" class="alignleft size-full wp-image-1576" /></p>
<h4>なぜ今、働き方を見直すのか</h4>
<p>生産性を上げ、時間内で仕事の成果を出す。この秘訣は“定時以降に外せない予定を入れること&#8221;だとか。確かに、退社後に飲み会がある日は集中力が増しているのでは？ それに向かって仕事を段取り、効率良く取り組む。これが第一歩である。<br />
「お勧めはセミナーや勉強会。勉強になるだけでなく、同じ分野に興味を持つ人との出会いの場にもなりますから、人生の伴侶にも出会えたりするかもしませんよ。この出会いの価値と、深夜までの残業代の価値とを比べてみてください」。<br />
育児でも介護でも、就業時間内で仕事の成果をあげる力を高めていれば動じずに済む。今なぜ、特に若い男性がワーク・ライフバランスをとるべきか、という理由がここにある。<br />
「今までのワークスタイルを変えたいけれど『変えるのは無理だ。きっかけがない』と思考停止に陥っている人たちの“心の扉&#8221;を開くのが私の仕事だと思っています」。</p>
</div>
<div class="kiji clearfix">
<div id="attachment_1577" class="wp-caption alignright" style="width: 270px"><img src="http://www.buaiso.net/wp-content/uploads/2010/09/komuro_4.jpg" width="260" height="340" class="size-full wp-image-1577 " /><p class="wp-caption-text">自社ももちろんノー残業。残業していると厳しい（？）声が掛かる。「何でも言い合えて笑顔で仕事ができる環境を作るようにしています。上司次第で部下のやる気も変わりますからね（笑）。そうするとみんな自主的に仕事を頑張ってくれます」</p></div>
<h4>ワーク・ライフバランスをとれる企業が不況下での勝ち組に</h4>
<p>未曾有の不況とも言われる時代、コスト削減のために給料をカットする企業も少なくない。<br />
「給料カットをしてしまうと、社員のモチベーションが下がるだけでなく、会社の未来に危機感を感じた優秀な人材が他企業へ転職してしまいます。だから、社員皆でワーク・ライフバランスを見直すことで、豊かな私生活を取り戻すことができ、企業としても残業代を抑えることができるのです。経営戦略としてワー ク・ライフバランスに取り組むことが重要ですね」。<br />
ワーク・ライフバランスとは、ライフ重視かワーク重視かを天秤にかけることではなく、ライフがあるからこそ創造力が高まりワークでアイデアが出て、その ことで早く仕事を終えられてまたライフを充実できる、という好循環。これが強靭で安定した会社を作り、自分の長い人生を幸せにする基本となるのだ。<br />
経営者であり妻であり、そして一児の母でもある小室さんは、最後に嬉しそうにこう話した。<br />
「一番の元気の源は息子です。自分が最も笑顔になれます。私も毎日18時には家に帰り、息子と向き合うことで翌日のパワーをチャージしています」。<br />
その時の顔に、愛ある母の一面を垣間見た。このパワーを次は社会に、人に与えて元気にしていくのが小室淑恵さん、この人なのだ。</p>
</div>
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	</channel>
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