これまでにもあった、“ビジネスの舞台でショッピングやグルメ、エンタテインメントを楽しむ”という「丸の内スタイル」に、安らぎや憩いの場も調和させたランドマークが登場。
text: 鵜居かよ(編集部)

憩いと文化と芸術と 新たな丸の内の幕が開ける

 今から115年前、初めて丸の内に建てられたオフィスビルが英国人建築家、ジョサイア・コンドル設計の「三菱一号館」でした。それが今、この同じ場所で新たなランドマーク― ビジネス+ショッピング+憩いの場の「丸の内パークビルディング」に生まれ変わりました。三菱一号館も見事に復元され「三菱一号館美術館」として来春オープンします。
 “憩い・コンフォート”がテーマというだけあり、その敷地内(中庭)には緑や草花の多いこと。ベンチや噴水などもあり、まさに都会のオアシス、オフィス街とは思えません。この中庭を囲むようにショップやレストラン、そして三菱一号館美術館があります。

日本初・世界初・新形態……真新しいモノがいっぱい

「丸の内ブリックスクエア」とは、この中庭に面したショップを含む地下1階から4階のショッピングゾーンを指します。その中には日本初進出のイタリアン「A16」、新しい形のセレクト“リサイクル”ショップ「PASS THE BATON」など、揃えるお店は36店舗。世界でも初めて店舗を構えたエシレバターの専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」では、オープン直後に在庫が切れ、今も連日開店間もなくクロワッサンが完売になるなど話題は尽きません。また、一部の飲食店は26時までオープンしているので、深夜営業が比較的少ないこのエリアには嬉しいことですね。

「PASS THE BATON」店内
世界中から買い付けたアンティーク、誰かの想い出の品、リメイクしたアイテムなどを販売する。

東京の正統派進化系=丸の内

 2002年より丸ビル、丸の内オアゾ、TOKIA、新丸ビル……と相次ぐランドマークの誕生により、“ビジネスエリア”丸の内が“ショッピング&グルメゾーン”に進化してきました。今回の丸の内ブリックスクエアのオープンにより、憩いと文化、芸術などの機能がプラスされ、東京の正統派進化系として、丸の内周辺はますます魅力的で活気ある街になるようです。

「丸の内ブリックスクエア」
URL: www.marunouchi.com/brick/
住所: 東京都千代田区丸の内2-6-1
TEL: TEL 03-5218-5100(丸の内コールセンター)
営業時間:
Shops: 11:00~21:00(日祝は11:00~20:00) 
Restaurants: 11:00~23:00(日祝は11:00~20:00、一部店舗は ~26:00)